中小企業側のリテラシーが必須
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おはようございます、今日はスケートの日です。
しばらくやっていないなぁ・・・
設備投資とその周辺事情についてお話をしています。
中小企業が主導権を握りながら融資を取り扱える状況について。
金融機関との交渉は、適度な信頼感を醸成しつつ、ある程度の闘争的な面も含んでいます。
仲が悪すぎても駄目ですし、馴れ合いもよくありません。
私のお客様に関して、最近の事例でいえば
・大規模な設備投資に当たり、運転資金について融資を切り分ける提案をコチラから提示
・結果、更に数千万円単位の融資が引き出され、より効率的な設備投資ができることに
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・自社の現状に関する定性的な情報開示を、書面添付等を通じて定期的に実施
・結果、別金融機関からより有利な商品提示、不動産への担保も外され、今後の事業展開の重しが無くなりとても身軽に
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こんな感じの話が出てきています。
重要なのは、企業側からの情報発信や意思表示です。
そこら辺が金融機関にしっかりと伝わると、先方も「あ、コイツ、わかっているな」という対応をしてきます。
税理士として、その辺りの情報をお客様に提示できるのも大切な役割なのかな、と改めて。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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