借り手と貸し手、双方のデメリット
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おはようございます、今日は障害者の日です。
趣味で活動している歌や剣術においてインクルージョンについて取り組んでいます。
設備投資とその周辺事情についてお話をしています。
短コロ(短期手形の転がし)について、貸し借り双方のメリットを確認しました。
併せてデメリットも確認してみます。
◯借り手のデメリット
ずっと借りっぱなしなわけですから、ずっと元本が減りません。
ということは、ずっと利息を支払いっぱなしになります。
もともとこの仕組みは「利息をずっと負担し続ける」ということが活用条件です。
利息負担を出来る限り抑えたい、という人にはあまり向かない商品でしょう。
◯貸し手のデメリット
ずっと貸しっぱなしですから、相手が返済不能になったときにはとんでもないことになります。
利息を取り続けることができる優良商品かと思いきや、もし貸し出す先を間違えると・・・
なので、短コロについて、金融機関は信用力が高い企業にしか提案をしてくれません。
バブル崩壊後、金融機関は全般的に高リスクを避ける傾向にあります。
結果、貸付先が倒産したときのダメージが大きい短コロについては、提案事例が減っているようです。
運転資金融資としての短コロについて説明をしましたが・・・
実はこれを更に超える金融商品があります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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