設備投資の効能:費用の減少
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おはようございます、今日はドリームキャストの発売日とのこと。
あれ、もう約20年前なのですね・・・
設備投資とその周辺事情についてお話をしています。
設備投資の具体的な効能として、まず売上の増加を取り上げました。
今日は費用の減少について考えてみます。
新型機械の導入、といういと「売上の増加」という方向を考えがちです。
しかし、中には
・新型機械の導入により、作業が効率化されるので人件費が削減される
こんなこともよくあります。
また最近では、IT関係の技術が安く使えるようになってきたこともあり
・タブレットやスマホを使ったPOSレジ導入により作業時間が短縮
・タイムカードがデジタル化されたので給与計算が簡単に
といった事例も増えてきました。
過去10年ほどの設備投資で考えると、こういう費用削減の方向に働く設備投資が多いように思います。
実際、結果を出している社長さんは、この辺りの損得勘定について非常に機敏です。
・・・この方向での投資は、すべからく「人件費の削減」を生む方向にあるのが、色々と考えさせられるのは事実ですが・・・
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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