高橋 昌也(税理士)- コラム「設備投資の効能:売上の増加」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,518件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

設備投資の効能:売上の増加

- good

経営 会計・税務 2017-11-26 07:00

おはようございます、今日はペンの日です。

愛用の万年筆も15年ものになりました。

 

設備投資とその周辺事情についてお話をしています。

設備投資の効能について、具体的に考えてみます。

 

まずは売上(収入)の増加について。

新型機械の導入や新工場の建設により、生産能力を増強させたり新製品の製造に乗り出すようなケースです。

設備投資といわれて、このようなイメージを持たれる方が一番多いのではないかと思います。

実際、この方向での設備投資を定期的に行っている会社は、やはり企業として着実な成長をしていることが多いです。

 

一番前向きな設備投資ではあるのですが・・・コケたときにもおっかないのがこの方向です。

実際、今後の増産を見込んで色々と投資を行ったものの、取引先の都合で大幅な予定変更を迫られて・・・

といった悲劇的な結末に終わるものも残念ながら少なくありません。

その辺りのマイナスリスクをどれくらい許容して、積極的な投資に乗り出せるか?

ココが結果を出せる会社とそうでない会社の分水嶺となっているように思います。

 

ここについては、社長さんの好みも色濃く出てきます。

「どれくらい会社を大きくしたいのか」という点について、社長さんによっても好みが様々だからです。

 

その点、もう一つの設備投資は比較的安全度が高いように思います。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム