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減価償却は「お金の出ていかない経費」
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経営
会計・税務
2017-11-24 07:00
おはようございます、今日は鰹節の日です。
最近はダシ一つとっても、随分と種類が増えましたね。
設備投資とその周辺事情についてお話をしています。
固定資産の費用処理について、減価償却という方法を簡単に説明しました。
減価償却費という費用の最大の特徴は
・費用は計上されるがお金は出ていかない
支出については、機械を購入した時点で終わっています。
昨日の例で言えば
・機械を購入した時点で、1,000万円の支出がある
・その上で、5年間で毎年200万円の費用が計上される。
・200万円の費用が計上される時点で、お金は出ていかない
ということになります。
繰り返しになりますが、固定資産の購入とその費用処理である減価償却の大きな論点は
・支出と費用の計上タイミングがズレること
この点について、多くの中小企業経営者が戸惑うことになるのです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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