高額とはいくらからか?
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おはようございます、今日は鉄道電化の日です。
リニアなんかは電車に含めて良いのですかね?
設備投資とその周辺事情についてお話をしています。
固定資産の特徴として「高額で長く使えること」「すぐには経費にならないこと」を紹介しました。
まず金額面について。
いくらからが高額なのか?という点について確認してみましょう。
これについては、日本の会計ではルールが決められています。
主に税法からの要請でこのように運用されていますが・・・
・一個(一組)当たりの金額が10万円以上のもの
これが固定資産です。
ここで注意が必要なのは「一組」の方です。
よく例として出されるのが応接セットです。
応接セットの場合、ソファー一つで機能は発揮されません。
ソファーが複数点と真ん中にテーブル、これで一組の応接セットとして機能します。
ですので「ソファーが一つで5万円、机が一つで7万円・・・」という計算はせず
「応接セット全部で27万円!」
というようにひとまとめで計算します。
ただ、実際には単品でソファーを買ってくることなどもあり得るので・・・
どこまでを一組と考えるのかは、実態に応じて判断を必要とすることになります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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