高橋 昌也(税理士)- コラム「まとめ」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,518件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

まとめ

- good

経営 会計・税務 2017-11-13 07:00

おはようございます、今日はいいひざの日です。

膝、昔のほうが調子悪かったかなぁ・・・運動を始めてから改善しました。

 

事業承継について、色々とお話を続けてきました。

 

・少子高齢化や核家族化の進行により候補者を探すことが難しくなっている

・事業承継については、特に税金面を中心に対策が色々とある

・ただし、それらの対策には「後継者候補の人生を大きく縛る」ものが少なくない

・中小企業では出資と経営が一致している方が安定感が高い

 

・自社株式の主な移転方法として、生前贈与、生前譲渡、相続によるものがある

・それぞれの方法には一長一短があり、必要な資金量と時間は概ね反比例の関係にある

 

・事業承継税制や別会社、信託等を利用した2階建て方式と呼ばれるような方法も出てきた

・短期的に税負担が少なくなることも多いが、後々への影響が大きいものもあり安易な利用は危険

 

・事業承継全体として、非親族承継が増えている

・非親族承継は親族承継と比べて対策に時間がかかることが多い

 

大まかに言うとこんな感じでした。

今後、数多くの中小零細企業がこの問題に直面することになります。

自社にあった方法はどんなものなのか?

ぜひ一度時間をみつけて、検討をしてみて下さい。

それは結果、自分の「死生観」を見直すことにも繋がるかもしれません。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム