対策が問題を引き起こすことも
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おはようございます、今日は野菜の日です。
野菜も種類が増えましたね。
事業承継についてお話をしています。
事業承継に限定しない相続全般において、死を語ることへの忌避感が様々な問題を引き起こしています。
昨日も書いた「オレも考えているから」、確かに何かを考えていて、何かしらの対策をしていることもあります。
ただ、困ったことにその対策が新たなる火種になることもあります。
というのも、相続対策というのは、一言でまとめれば
・生前に、誰に対して何を渡すのか整理しておくこと
色々な仕組みはあるとしても、結局はこれが一番の肝です。
このとき、大切なのは遺族の納得です。
一番好ましいのは
・遺族は事前に何を受け取れるのかわかっていて、それを受け入れている状態
これでしょう。
ところが、亡くなった方がそういった努力をまったくせず、単に「コレはお前、コレはアイツ」といった感じで振り分けてしまった結果、むしろ問題が拡大してしまうこともあります。
これが事業承継となると、更なる難しさを含んでいます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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