擲銭法(てきせんほう)
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おはようございます、今日は雨水の日です。
水資源と経済性についても、今後世界を左右する要素となるでしょう。
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
易経を使った実際の占いについて、ものすごく簡単に。
易というと、多分あの長いお箸のような、串のようなヤツをジャラジャラしてエイヤッと選び出している絵が思い出されるのではないかと思います。
流石にあそこまでの道具を用意するとなると、気軽に使うのは難しそうです。
が、実はもう少し簡単な道具でやる方法があります。
擲銭法(てきせんほう)と呼ばれる方法で、数枚の小銭とサイコロ一つで済みます。
簡単に言うと、小銭の表と裏で陰陽を判断します。
小銭をジャラっと投げて、表と裏の状態を確認し、それを陰陽に当てはめます。
陰陽の状態が確定したら、易経の本で該当するページを読むと、そこに「いまはこういう状態なんじゃない?」という情報が書かれています。
更に、サイコロを振って出た目の数字に併せて陰陽を一箇所反対にします。
ここでまた変化が生じるのですね。
その変化した陰陽の状態に応じて、また易経の本をめくりそのページを読みます。
つまり
・小銭を投げて現状確認
・サイコロを投げて変化するポイントを確定、生じた変化後の状況も確認
という二段階方式で、これから先進むべき方向についてウンウン考える、というような構造です。
実際には細かな方法で色々と差異があるようですが、やってみると驚くほど簡単に「何かしらの物語」が出来上がります。
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