高橋 昌也(税理士)- コラム「正解がわからないことを思索する意味」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,518件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

正解がわからないことを思索する意味

- good

経営 会計・税務 2017-07-31 07:00

おはようございます、今日は蓄音機の日です。

音を記録することから、音楽の楽しみ方が一変しました。

 

物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。

武術や芸術における衝動について、ごく簡単に検証をしました。

 

衝動なんて抽象的な存在を語ろうとすると、どうしても根性論や精神論、スピリチュアルな話のように感じられるように思います。

しかし、あくまでも実利的な研究対象であり、逆に言えばどこまでも個人的なものである「衝動」という対象側から創造性を検証しない限り、やっぱり人工知能には勝てないのではないか?というのが現時点での感想です。

 

「人間に役立つ人工知能はある程度馬鹿でないとダメではないか?」という話を書きました。

そして人工知能を研究する人の一部が「人間が世界をどうみているのか」「自己は如何にして構築されているのか」といった分野を真剣に研究し始めているのはなぜなのか?

 

衝動を研究対象とした場合、決して正解はわからないということが大前提となります。

その上で「きっとこうしたかったのではないか?」「あのとき、こういう想いを抱えていたのではないか?」「突発的にこうしてみたかったのでは?」とアレコレ悩んでみることになります。

 

この割り切れない感じの部分にこそ、生の人間が人工知能に勝ち得る、本当の意味での創造性が含まれているのではないかな?というのがここ最近の学びです。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム