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パターンその2 現金が多く社長貸付が沢山
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経営
会計・税務
2015-11-05 07:00
おはようございます、今日は津波防災の日です。
1854年の地震があった日とのこと。
商売と私生活の関係についてお話をしています。
倒産企業の決算書でよくあるパターンその2を紹介します。
・現金が多い
倒産した=お金がない…はずなのに手元の現金が沢山計上されている決算書があります。
昨日紹介した「現金がない」という決算書と比べると、なんだか不思議な感じがしませんか?
・社長貸付が多い
事業がうまく行かずにお金が回っていない…にも関わらず、会社から社長個人に対してお金を貸している状態になっています。
お金に余裕がないにも関わらず、社長にお金を貸している。
どういうことなのでしょうか?
ここから「商売と私生活の関係」がみえてきます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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