高橋 昌也(税理士)- コラム「遺言書でないと難しいこと」 - 専門家プロファイル

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遺言書でないと難しいこと

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経営 会計・税務 2015-09-02 07:00

おはようございます、今日は宝くじの日です。
最近、買ってませんね。

遺言書についてお話をしています。
遺産の取り分を決めるに当たり、遺言書の優先順位が高いことを確認しました。

実は遺言書を書いていないと、とても難しいことがいくつかあります。
「本当はこの人に残してあげたいなぁ…」という遺志の実現です。

例えば子供が3人いたとします。
その内の一人はとてもよく親の面倒をみて、残りの二人は半ば音信不通のような状態だったとします。
親として面倒をみてくれた人に多くのものを遺したい、と思うのはそれほど珍しくないことです。

ここで遺言書をしっかりと用意しておけば、比較的その遺志を実現することが容易になります。
しかし、もし用意しないとなると分配は遺産分割協議に持ち込まれます。
音信不通の子供も甲斐甲斐しく面倒をみた子供も、法律的な立場は似たようなものですので、そこでまぁ揉めることに…というのがよくあるお話。

もっと分かりやすい例を考えてみましょう。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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