高橋 昌也(税理士)- コラム「税務署の立場、私の立場」 - 専門家プロファイル

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税務署の立場、私の立場

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経営 会計・税務 2015-06-21 07:00

おはようございます、今日はスナックの日です。
最近は間食をやや控えております。

源泉徴収についてお話をしています。
源泉徴収という仕組みがあることで、税務署と事業者にどんな影響があるのか考えてみます。

税務署の立場)
A社が源泉徴収をしていることで、少なくとも売上の約1割分だけ税金を確保することができる。
仮に事業者(今回の例では私)が脱税を働こうとしても、天引きしてしまえば完全なズルはできなくなる。

私の立場)
脱税をしようとしても、天引きされているので難しい。
またA社から税務署に税金が納められることで、私自身の売上額がある程度把握されることにもつながる。

このように、源泉徴収という機能があることで私がズル(脱税)を図ることがとても難しくなるのです。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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