高橋 昌也(税理士)- コラム「物価と金利」 - 専門家プロファイル

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物価と金利

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経営 会計・税務 2015-05-25 07:00

おはようございます、今日は食堂車の日です。
最近ではあえて食堂車を作る列車などもあるそうで。

融資についてお話をしています。
景気と金利の上下関係について確認しました。

もう一つ、物価についても簡単に。
普通に考えれば、景気が良くなれば物価も上がります。

物価というのは放っておくととんでもないことになってしまいがちです。
物価があまりにも下がる(デフレ)と、相対的にそれまで抱えていた借金が重いことになります。
売上が一億円ある状態での5,000万円の借金と、デフレが進んで売上が7,000万円になった状態での5,000万円の借金では、意味合いが大分違うことはすぐわかるでしょう。

逆に物価が上がり過ぎると、現在もっている現預金の価値がそれだけ下がります。
それまで一個100円で人参が買えていたのが、物価が暴騰して一個10,000円になったら(人参基準で)お金の価値は100分の1に下がってしまいます。

というわけで、物価の上下動に併せて金利も上下動させて、そこそこの物価変動に止めようね、となるわけです。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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