高橋 昌也(税理士)- コラム「余談その2:リスクという言葉への誤解」 - 専門家プロファイル

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余談その2:リスクという言葉への誤解

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経営 会計・税務 2015-04-06 07:00

おはようございます、今日はコンビーフの日です。
最近食べた覚えがないなぁ・・・。

投資についてお話をしています。
不動産投資を巡る諸々をご紹介してきました。

昨日の自家用物件購入に続きもう一つ余談を。
リスクという言葉は、一般的に「危険性」といった意味で使われています。

しかし、もう少し正しく理解するのであれば「不確実性」となります。
つまり「良くなるかもしれないし悪くなるかもしれない」ということです。

私は先日からずっと「未来予想」「将来を予測」といった言葉を使っています。
しかし、皆様もよく御存知の通り未来は予知ができません。
逆説的にいえば、もし未来予知が可能であれば投資というものは意味をなさないことになります。
なぜなら未来が予知できるのであれば、全員それに従って行動してしまうので変動そのものが起こらないことになるからです。

せいぜいできるのは予測や予想程度のもの。
未来がどうなるかわからないからこそ投資というものは成立する。
絶対に成功する投資案件というものは、世の中には存在しないのですね。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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