高橋 昌也(税理士)- コラム「商売と関係があるのかないのか?」 - 専門家プロファイル

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商売と関係があるのかないのか?

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経営 会計・税務 2014-10-09 07:00

おはようございます、今日は塾の日です。
我が家の子は通っておりません。

記帳義務と複式簿記についてお話をしています。
どれだけ会計ソフト等が便利になっても、最後に人手が必要であることについて簡単に。

漫画雑誌とタバコの領収書…ぱっと考えれば商売とは無関係です。
従って、これらの領収書が商売用の領収書に混ざっていれば、外さなければならないでしょう。

ところが、もしそのご商売が飲食店の経営だったとすれば?
定食屋さんなどでは、時間つぶしのために漫画雑誌がよく置いてあります。
また呑み屋さんではお客さんのためにタバコを買い置いておくことが珍しくありません。
であれば、これらは別に自分が楽しむためのものではなく、お店で使うためのものですから立派な商売上の経費に該当します。


つまり、その出費が商売上の経費に該当するか否かは

・商売と関係あるか否か?

によって確定されるのです。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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