専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
儲かっていた会社の株式は価値が高い
-
経営
会計・税務
2014-09-08 07:00
おはようございます、今日は国際識字デーです。
文字が読み書きできるというのは、恵まれたことなのですね。
相続税改正に係る諸々についてお話をしています。
中小零細企業の株式がどのように評価されるのかについて簡単に。
一言でいえば
・儲かっていた会社の株式はそれだけ価値が高くなる
価値が高くなるということは、相続税がそれだけかかるという意味です。
そしてこれがまた問題なのですが
・その株式に換金価値は全くないことが非常に多い
上場企業の株式などは売買することが簡単です。
しかし、そこらへんの中小零細企業の株式を売買するというのは至難の業です。
また、仮に売却できるとしてもその後に経営を引き継ごうとする場合には多大なる後遺症を残しかねません。
要するに
・今現在商売が順調にいっている中小零細企業の社長さんは
・自分が亡くなった時、その株式が原因で遺族が高い相続税を支払うことになるかもしれない
という認識をしっかりと持っておかなければならないということです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)