高橋 昌也(税理士)- コラム「所得税負担、実感として」 - 専門家プロファイル

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所得税負担、実感として

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経営 会計・税務 2014-04-25 07:00
おはようございます、今日は拾得物の日です。
落し物を拾ったこと、人生で1回あります(落し物を届けたことも1回)。

所得税の基礎について。
適用される税率には超過累進税率と固定税率の2つがあることを説明しました。

さて、ここで実際の税負担について考えてみます。
ここに二人の給与所得者がいるとします。
一人は一年間の給与総額が500万円、もう一人は1,000万円です。
このとき、二人の支払う税額はどれくらいの差があるでしょうか?


と、実はこの情報だけでは正確な数字は決して計算できません。
ですので、あくまでイメージです。
この場合には

・500万円の人が10万円前後の税負担をするのに対し
・1,000万円の人は100万円前後負担しているかな?

というようなイメージです。
上記の数字はやや極端にしていますが、ではありえないことかというとそんなこともなく。

つまり収入が2倍だが、税負担は10倍ということが割とあり得る、ということです。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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