高橋 昌也(税理士)- コラム「譲渡所得:基本的なところ」 - 専門家プロファイル

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譲渡所得:基本的なところ

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経営 会計・税務 2014-04-01 07:00
おはようございます、今日から新年度という方も多いことでしょう。
新生活が良きものとなりますよう。

所得税の基礎について。
日常的な所得の多くが総合課税という枠組みで課税されることまで確認しました。
次は非日常的な所得、まずは代表格である譲渡所得から。

総合課税に含まれない分離課税の多くは、この譲渡所得という分類から出てきます。
譲渡というくらいですから、何か自分の持ち物を売ってお金を得て、儲けが出た時に課税されるという仕組みです。


…自分の持っているものを売るのなら、商売と何が違うのか?という点が疑問です。
これを一言でまとめると

・商売としてやっているかどうか

につきます。
例えば不動産売買を商売にしている人がやるのと、サラリーマンが自分の持ち家を売るのとでは意味合いが異なるでしょう。


前者は事業所得(雑所得であることもあります)、後者は譲渡所得です。

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