高橋 昌也(税理士)- コラム「発生主義という考え方」 - 専門家プロファイル

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発生主義という考え方

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経営 会計・税務 2013-11-02 07:00
おはようございます、今日は阪神タイガース記念日です。
1985年…小学校1年くらいかなぁ?

会計帳簿について書いています。
請求書がなぜ必要なのか?

それは、現在の会計は基本的に発生主義という考え方に基づいているからです。
どんな意味かというと

・お金のやり取りのタイミングではなく
・相手とのやり取りが確定した時点で売上や費用を計上する

という考え方です。
例えば売上で言えば

・相手から売上代金をもらったときが売上計上のタイミング…ではなく
・相手に対して請求書を渡した時点で売上を計上する

ということを意味します。
(もちろん仕入れ側も同じことが言えます)
相手に請求書を渡した、つまり取引が確定したのでその時点で計上するのです。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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