高橋 昌也(税理士)- コラム「事業計画のテンション」 - 専門家プロファイル

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事業計画のテンション

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経営 会計・税務 2013-09-30 07:00
おはようございます、今日はクレーンの日です。
結構狭い工事現場でもたか~いヤツを使っているんですよねぇ…。

過去の会計帳簿と未来の事業計画について書いています。
事業計画のテンションですが、色々とあります。
例示ですが


・納税者と顧問税理士が日常的な面談で行うやり取り
「売上がこれくらいで原価がこんなもんだから、これだと固定費が賄えないですよね」
といった類のやり取りです。
上の話なら、もう少し売上単価を上げるとか原価を下げるとかしないと利益が出せないから、お金もなくなってしまうよ、という分かりやすい未来を提示しています。
現状の課題を把握し、このままだと起こる未来について提示するこのような話も事業計画と言えなくもありません。


・もう少し格式張った事業計画
「我が社の事業はこのように展開し、これくらいの数字をあげられる力がありますので、どうぞ資金融資をお願い致します!!」
といった類の提示式計画です。
中小零細企業の場合、金融機関などに提示して資金融資を受ける場合に作成することが多いです。
この場合の事業計画は、かなり形式が求められることになります。
そして単なる予想というよりも、対外的に宣言する目標に近い意味合いを持ちます。


一口に事業計画と言ってもテンションは様々です。
もう一つの用語として「戦略会計」というのが最近は出てきました。
少しだけ補足します。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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