専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
長期的に商売したいなら信用が第一
-
経営
会計・税務
2013-08-28 07:00
民法、公共問わず、テレビをほとんどみなくなって数年です。
売上について考えています。
利益を重視する考え方の傾向その2として。
独断と偏見に満ちたお話ですので、話半分に読んで下さい。
どうも最近、信用力というものが商売において軽んじられているのではないか?と。
例えば私のお客様の中にも、大手企業とお付き合いしている方は多数います。
お客様と大手企業とのやりとりの中で
・うちも最近は厳しいんで、値下げするから
・見積もり出して、こっちで審査するから
こういった口調の担当者が増えたように感じられるそうです。
で、そういう大手企業がそれこそテレビCMで
「高い技術力を活かし、人を活かし、社会を良くします!!」
とか声高に言っているわけです。
私がテレビを見なくなった理由の一つは、そういう大手企業の二枚舌が嫌いだからです。
昨日の短期目標が過ぎる、という話にも関わりますが。
長期的に商売をしたいなら何よりも信用が大切です。
どうも大手企業自ら、自社の信用力を貶めるようなやり取りが最近多すぎないか?と強く感じます。
繰り返しますが、利益は本当に重要です。
これがなければ企業は、ひいては社会が回りません。
(少なくとも資本主義社会においては)
ただ、どうも利益の重要性が近視眼的に捉えられているように感じます。
そこで改めて、売上の重要性について。
利益率とかそういうことを抜きにして、売上を増やすとどんなことが起こるのか考えてみます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)