高橋 昌也(税理士)- コラム「保険会社に運用を任せるくらいなら」 - 専門家プロファイル

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保険会社に運用を任せるくらいなら

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経営 会計・税務 2013-05-19 07:00
おはようございます、今日はボクシングの日だそうです。
あれ、グローブをつけているだけで素人は疲れてしまいそうですね。

保険について書いています。
基本は掛捨て、手元資金を残すことを考えるべきだと紹介しました。
これはあくまで私個人としての見解です。

くどいようですが、私は保険の本分を保障性だと考えています。
しかし、中には保険の本分は運用、特に節税にあると考えている税理士さんも数多くいらっしゃいます。
ここらへんはどちらが正解ということではありません。


私の考えでは、積立保険を使ったり節税のために保険加入するというのは本末転倒のように感じられます。
そういう運用的な方法を試すくらいなら、保険料を安くして、手元資金を多く残し、そのお金で事業をして利回りを出すほうが良いのかと。

節税はともかく、積立での運用を期待するというのは

・自分の事業の利回りが保険会社のそれに劣る

ということを自ら認めているようなものです。
ですので、私は積立は理に合わないのではないかな、と考えています。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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