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源泉徴収票が読めない人々
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経営
会計・税務
2013-04-13 07:00
キャラクター事業って面白そうですよねぇ…。
商売の根っこについて考えています。
会社に雇われず、面白おかしいことをやる人が増えること。
昨今のIT技術を使えば、雇われずともできることは相当にあります。
そういう人が増えるほうが色々なことが良い方向に向かうと私は考えます。
実はこのことは税金に関する知識についても思うことです。
現在の日本は税金について異常な状態が定常化しています。
それは源泉徴収票を読めるサラリーマンがほとんどいないことです。
源泉徴収票とはその人が一年間にどういう根拠でどれだけの所得税を課されたのかがまとめられた重要書類です。
ところがこれを読める人が本当に少ない。
せいぜいが
・家を買ったときに初めて中身をみた
・医療費控除を受けるのにやっと読み込んだ
・保育園に入れるのに必要
この程度で留まっています。
なぜこんな状態になるのか?
理由は
・雇われていれば年末調整で全部やってくれる
・税金の実践的な知識を学ぶ機会がない
この点については少し補足します。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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