竹内 和美(研修講師)- コラム「言葉の選び方に疑問をもつ」 - 専門家プロファイル

竹内 和美
実践型研修で、結果が即・行動に現れます

竹内 和美

タケウチ カズミ
( 研修講師 )
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
Q&A回答への評価:
4.1/16件
サービス:0件
Q&A:53件
コラム:2,142件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

言葉の選び方に疑問をもつ

- good

コミュニケーションを考える 2009-01-18 10:28
1月中は、何かと「おめでとうございます」という機会が多いものです。

とりわけ、関係する団体の賀詞交歓会は、1月4週目になっても設定されていることがあり、この時期にまだおめでとうかな? と思わないでもないけれども、皆さんに合わせて、「おめでとうございます。本年もよろしくお願いします」と、挨拶をします。

さて、わたくしの中で大きな疑問は、これら賀詞交換で挨拶をされるかたの言葉の選び方です。
来賓の挨拶をされる方の終わりは、大方、「おめでとうございました」で締められることに対しての疑問です。

来賓挨拶は、通常、その会の始まりに行われ、まだ、これから祝宴は続くわけです。
そのスピーチの最後は、やはり「おめでとうございます」と、現在形でよいのではないか?と思うのです。

海外の方のスピーチが、「Thank You」で終わられることが多いように、「(本日は)おめでとうございます。ありがとうございました」で、終えられたほうが、違和感がないのではないのかなぁ?・・と思いました。

人から聴く話は、終わりの部分が、人の記憶と心に残るものだけに、言葉の選び方に配慮が必要なんだと、改めて感じました。
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム