小木野 貴光(建築家)- コラム「家づくりのコストを抑える、35の方法 (2)」 - 専門家プロファイル

小木野 貴光
「あなたらしい、世界の一つだけの家」を実現

小木野 貴光

オギノ タカミツ
( 東京都 / 建築家 )
株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所 代表 一級建築士
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家づくりのコストを抑える、35の方法 (2)

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「住宅密集地」「狭小住宅」の家づくり 費用(コスト) 2012-10-31 16:00

住宅設計の為に、取り纏める機会が出来たので、一度整理してみました。

「家づくりのコストを抑える、35の方法」  の 続きです。

建具

20) サッシ汎用品の使用。
21) 引戸 > 開き戸
22
) 建具の数を少なくする。(木建・サッシ共)
   (収納・クローゼットの扉などは、ロールスクリーンを検討)

材料工事

23) 工種を減らす。
24) 極力同じ素材、同じ色を使用する。

家具・什器・機器

25) 家具工事を避け、大工工事とする。
   (箱を大工工事で作り、扉は建具工事で取り付ける。)
26) 支給品を増やす。(ネット利用・搬入時期を検討)
    洗面台・洗面器・水洗・ミラー・ポスト・ペンダントライト・キッチン
27) キッチン・ユニットバス等は華美なものを避ける。


断熱・空調・設備

28) 外断熱 > 普通断熱(但し、サッシはペアガラスとする。)
29) 床暖房  ガス > 電気  
       (また、暖房パネルは必要な最小限な大きさとする。)
30) エアコンは施主工事とする。(マルチの場合は支給品とする。)
31) お風呂等の水廻りは極力、1Fとする。
32) 排水管(特に縦管)は集約し、長さを短くする。
33) 長期優良住宅等、性能規定は再検討する。
34) 過剰な設備の再検討。
35) エコ関連は、コスト効率を検証する。

株式会社 小木野貴光アトリエ一級建築士事務所

カテゴリ 「「住宅密集地」「狭小住宅」の家づくり」のコラム

住宅資金の話(2012/10/10 14:10)

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