大澤 眞知子
オオサワ マチコグループ
クリティカルシンキング のコラム一覧
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日本人は何故未だに英語が話せないのですか?
日本の英語教育を決める「エライ人達」にとって耳の痛い質問だと思います。 現実はこうです。 【質問】 日本人は何故未だに英語が話せないのですか? 中学高校と散々勉強したのに。 【回答】 日本全体が考えるべき疑問ですね。 世界での日本の英語力の低さは「悪名高い」のが残念な事実です。 また、このような質問が来るたびに「日本人で英語が出来る人はいますよ。」との...(続きを読む)
日本の子供にクリティカルシンキングを教えるには
2020年の大学入試の大規模変更の影響か、「クリティカルシンキングとは一体何?」「よくわからないけど、子供には学ばせたい!」「クリティカルシンキングの勉強法は?」などのお問い合せが増えて来たように感じます。 「クリティカルシンキングを子供に学ばせるには、留学させることが必須かも!」という少々短絡的な結論に至る方もいるようです。 先日もこのようなお問い合せをいただきました。 「カナダでは...(続きを読む)
クリティカル・シンキングとアメリカの9歳児
日本からカナダ・アメリカになど英語圏への留学希望者に、常に、しつこく、強く忠告すること:最低、必ずクリティカル・シンキングとは何ぞやの知識を付けてから留学すること。 クリティカル・シンキングとは常に周りを観察し、その観察、経験、学んだ知識などを基に、周りで起こること、聞く事、読むこと、学校で習うことなどを批判的に分析して行くことです。 権威に対して、例えば、教科書、学校の先生、大人...(続きを読む)
“everything” “all” “never” を使う人には気をつけて
1月4日Washington Post より。 サンフランシスコの小学1年生のクラスで、先生がこんなクイズを出したそうです。 (Puzzle of the week) I am the beginning of everything, the end of everywhere. I'm the beginning of eternity, the end of t...(続きを読む)
新年のクリティカル・シンキング
2018年最初のコラムです。 年末と同じテーマ、「クリティカル・シンキング」についてのコラムになりました。 Google が行ったリサーチ”Project Aristotle”(アリストテレスプロジェクト)の結果が、以前にも増してクリティカル・シンキングの大切さを証明したからです。 Tech Company として世界の先端を行くGoogle, 創始者のSergey BrinとLarry ...(続きを読む)
クリティカル・シンキング
カナダに移住後丸々1年を過ごした2017年が終わろうとしています。 今年は特に「クリティカル・シンキング」についてのお問い合わせの多い年でした。 「留学」に必須というだけでなく、日本でも様々な分野でクリティカル・シンキングの重要性が認識されて来たのかも知れません。 多くの方に、説明し、回答させていただきました。 たくさんのコラムも執筆しておりますが、改てクリティカル・シンキング...(続きを読む)
“Always” の使い方 [トランプ家の英語用法から]
英語の”always” もちろん意味は「いつも」です。 日本語で「あ~いつも猫の散歩をするんですよ。」は結構ゆるい意味で「大体いつもの習慣」的な意味を持っていると思います。 ところが、英語の”always” はそのまま「いつも」です。 例外があってはいけない「絶対いつも」です。 “I always walk my cat.” は、正に”always” です。 もし、猫の散歩が出...(続きを読む)
脳科学と人工知能 [Neuroscience & A.I.]
Harvard University教授 David Cox の World Economic Forum でのレクチャー。 これからの人工知能研究と脳科学とがいかに密接につながっているかが見事に語られています。 David Cox の話を聞いていると、彼自身の好奇心と類い稀な専門性にこっちまで興奮します。 実はDavid は、私が勉強した HarvardのオンラインコースFundamental...(続きを読む)
カナダから徒然に-ビデオレポート
38年間クリティカル・シンキングを日本の子供たちに指導し、昨年9月よりカナダ在住です。 アルバータ大平原の小さな町からまたまた10キロ離れた、地平線のど真ん中に住んでいます。 ところが、ところが、日本にいた頃よりも実に様々な情報に溢れ世界のてっぺんから観察しているような気分です。 そんなカナダから、日々の情報を、特に日本から大きな外に目をむけてほしい有望な若い人達のためにテーマに...(続きを読む)
カナダと日本の生徒 - 創造力の大きな差
カナダの小さな町のSecondary SchoolでComputer Science の基本プログラミングを教えています。 グローバライゼーションから取り残される田舎の小さな町の高校。 カナダの優れた教育制度の中にありながらも、地域がら、残念なことに IT教育では大きく遅れをとっていると校長が嘆いています。 カナダ人相棒と共に、日本で長年クリティカル・シンキング思考法を英語で教えたあと...(続きを読む)
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