対象:生命保険・医療保険
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はじめまして、結婚2年目、夫29歳、娘10ヶ月(娘は保険未加入)の専業主婦26歳です。相談したいことは、夫婦の生命保険です。それぞれ知り合いに勧められるがままに、保険に加入しました。が、本当に私たち夫婦に保障内容が合っているのかをうかがいたいとおもいます。
[夫の保険内容]
H17.11月三井生命に加入。「積立て」と「保険」の2つの機能をもつ終身保険で、月々積立て1000円保険7500円の合計8500円です。死亡保障が1200万円、1泊2日のけが入院で5000円、がん入院10000円、成人病15000円です。
[私の保険]
H18.8月日本生命に加入。22歳の会社に入社を期に現在加入している保険会社のがん重点型の終身保険(1万円)に加入しました。が、結婚を期に保険を見直し、以前の保険は死亡保障が3000万と高額だったことに気づき、今度は、3年ごとに生存給付金10万円×10回がもらえ、死亡保障1000万、1泊2日の入院から5000円、女性特約のついた医療保険に入り直しました。
夫の月1000円という微妙な貯蓄のついた保険、私の夫より掛け金の高い3年ごとに10万円につられて入った保険、夫の死亡保障は妥当なのか、微妙な積立てに意味はあるのか、私の保険は専業主婦には高いのではないか、もし、必要最低限の安い保険に入り直した方て差額を貯金したほうが、3年ごとに10万円をもらうよりいいのではないかとおもうのですが、どうなのでしょうか?
こじこじさん ( 茨城県 / 女性 / 26歳 )
回答:3件
夫婦の生命保険について
こじこじさん
はじめまして。山本と申します。
最近、生命保険の広告をよく見ますが、どれを選べばよいのかも迷ってしまうかたが多いのではないででしょうか。
ご質問につきまして、生命保険に加入する場合、最初から生命保険には、「入らなければならない」「入院保険は必要だ」と思う必要はないと思います。保険商品というものをうまく利用し、お金を上手に使うと思ってもらうと、自分に必要な保険や金融商品が見つかると思います。
保障という点から見たときにまずは「目的」を考えてください。「目的」とは保険金の給付を受けたり、解約返戻金を受け取ったときのお金を何に使うかということです。あとはそれが「いつまで(何歳まで)」「いくら」必要かということを決めていけば、自然と自分にあった保険が見つかります。
例えば、万が一ご主人が亡くなられたときの保障を考えて見ましょう。「目的」として考えられるのが、「葬儀費用」「奥さんとお子さんの生活費」「お子さんの教育資金の確保」「住居の確保」などが主なところです。それが「いつまで」「いくら」などは、各家庭の事情やお考えにもよります。
また、公的な保障(遺族年金)なども考慮し、それで不足する部分を生命保険で上手にまかないましょう。
同様に、病気になったときの医療保険・がん保険・生活習慣病保険や学資積立、老後の生活資金なども目的として考えられます。
どの目的に対して、備えるのか、すべてに対して実行するのが難しい場合はどこを優先すべきかも考えましょう。
ここまで決まればあとは、そこにもっともあった保険商品や投資商品を選びましょう。
なかなかここまで自力で考えるには、知識や時間が相当掛かりますので、専門のFPの方に相談してみるといいと思います。ライフプランも一緒に考えてみる必要もあります。
いいプランができあがるといいですね。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家

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保険加入は目的を考えて加入しましょう
こじこじさん はじめまして 齋藤です
保険に加入する時国内生保・外資系生保と多くの会社があり、それぞれ特徴ある商品を販売していますが、いざ加入する時は身近な人から勧められるまま加入することになります。
そこで勧められている商品が自分の目的・ニーズに合っている保険なのかーー販売員の都合で勧めているのか・・・を十分考えてほしいと思います。
ご加入の保険内容を検討しますと
?ご主人の保険は家族構成から考えて1,200万の保障では少なすぎます。
?奥様の保険は三年ごとに10万受取りがあることで保険料が高めになっていますが、その10万が必要なのかどうか(保険で積み立てていくのか)
保険料とも相談しなければいけませんが
考え方として以下のようにご提案します
?ご主人ーー万一の保障を重点に考え プラス医療保険に加入する。(A社B社と分けた方がいいでしょう)
?奥様ーー医療保険のみに加入する余裕があれば保障も
今はお子様が小さいですし二人目三人目と家族が増えてきます。やはり一家の大黒柱ご主人の保障を大きくされることをお勧めします。
お手伝いすることがあればご連絡ください。
回答専門家

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大友 武
ファイナンシャルプランナー
-
いつまでと、いくら、が重要です。
こんばんは。
ご質問いただき、ありがとうございます。
お子様が誕生し、保険をしっかり考えるようになってきたのでしょうね。
一般的に、一生涯に1000万円くらい支払うと言われていますので、きちんと考えることはとても重要だと思います。
保険はリスクをカバーするために加入するものだと思います。そしてそのリスクは、経済的リスクです。
死亡時、入院時にどれだけの経済的リスクが発生するのか計算します。
次に、そのとき準備されている金額を計算します。
そこで、差が生じましたらその金額をカバーできる保険に加入する、という考えで保険を設計します。
また、死亡保障と入院保障は必要となる期間が違う場合もありますので、できるなら別契約で加入する方が、将来対応しやすくなります。
このように、設計の根拠や考え方が重要です。
根拠や考え方がなく、商品だけ比較してもいい選択はできないのではないかと思います。
お手伝いできることがありましたら、相談にのります。
よかったら、ご連絡ください。
いい選択ができることを願っています。
(現在のポイント:-pt)
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