対象:生命保険・医療保険
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最近保険会社の方が、特約部分の見直しを提案されに来ました。
専門的な事ですので、身近に相談出来る相手がいないのでアドバイスをお願いします。
現在49歳、主婦、女性
加入してる保険
国内大手生命保険会社 終身保険
主契約保険料 7600円 死亡時1000万円(終身)
特約保険料 1800円 入院時 日額5000円(5日目より給付)
現在の保険は入院して5日目からの支払い(5日目~214日まで)
手術に応じて5~20万
主契約保険は60歳払い込み満了しますが、医療保険は80歳まで支払えば延長可能です。
提案されたのは医療保険を終身医療にすること。
入院1日目(日帰り入院含む)より支給(1日~120日まで)
入院の手術 一律10万円
外来の手術 一律2.5万円
他に放射線治療給付金 5万円
骨髄ドナー給付金 10万円
これにより特約保険料が 1800円から3800円に変更になります。
医療特約を80歳までにして以後貯蓄で賄うか、医療特約を終身にするか。
終身医療は魅力なので一度は変更を考えたのですが、特約が倍以上に上がるため 年金暮らしになってからも 終身支払うのが負担になるのでは・・・とも思います。
オリックスの終身に入り直すことも考えてるのですが、上記の変更後の金額は終身医療保険料として妥当なものなのでしょうか?
ちなみに現在は年払いの為、支払い済みの数か月残ってる分の特約保険料は相殺されて上のような金額になるそうです。
あゆさん ( 栃木県 / 女性 / 49歳 )
回答:1件
医療特約(医療保険)が必要な時期は…
あゆ 様
こんばんは。相続総合研究所の大泉稔と申します。
早速ですが。
本当に医療保障が必要なのは…60歳から70歳までの間と考えています。
というのも、
70歳以後は医療費の自己負担が1割だからです。
また、高額療養費にともなう自己負担も現役世代の概ね半分程度です。
(70歳から74歳は改正の可能性もありますが、75歳以上は
変わらない、と思います)。
60歳から70歳の間の医療費の自己負担は
現役世代のそれと同じです。
また、60歳以後は、病気が気になる世代ですし、
入院日数も長くなります。
また、どういうわけか男性よりも女性の方が入院日数が長いようですね
(あくまでも平均値ですが)。
ちなみに、
80歳以後は「貯蓄で賄う」というスタンスは賛成です。
上述のとおり、70歳以後は医療費の自己負担が低いですから。
(つまり、必要な貯蓄も少なくて済みますから)。
家計に影響が出る、
本人にも家族にも精神的な負担がかかるのは入院が長期に及んだ場合だと考えています。
で、結論。
現在、ご契約済みの医療保険の方が
「1入院当たりの限度日数」が長いようですね。
また、見直さない方が保険料が安いようですね。
でしたら、今の特約を続けましょう。
評価・お礼
あゆさん
2013/11/23 16:17大泉様
アドバイスありがとうございます。
自分だけでは五分五分の考えだったので、専門家の方のお考えを聞けて良かったです。
80歳までは医療保険が使えるので、このままの状態で継続しようと思います。
お世話になりました。
回答専門家
- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
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