対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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生命保険と医療保険、学資保険の加入を検討しております。
生命保険、医療保険、学資保険の加入を検討しております。
私34歳会社員、妻27歳パート勤務、娘2歳です。
1,2年中には2番目の子供を考えております。
そろそろ真剣に保険加入を検討しておりますが、無知であるためどこから手をつけて良いのか分かりません。
入院時や突然の死亡時などのためにも保険が必要ですが、当家族の場合どんな保険がよろしいでしょうか?
生命保険(終身)と医療は別々の加入が良いと伺いました。
また、保険料は月給の1割くらいと聞きました。
素人なもので、みなさんお知恵をお貸しください。
ハンバーグさん ( 神奈川県 / 男性 / 33歳 )
回答:6件
保険のかたち
ハンバーグさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
保険のこと、どこから手をつけたらよいか、確かに悩みますね。
保険の加入にあえて優先順位を付けるとすれば、ハンバーグさんに万が一のことがあったときのご家族への生活保障、ハンバーグさんご自身に病気やケガがあったときの入院保障が先になると思われます。
貯蓄性のある保険も必要なのかもしれませんが、現在なかなか貯蓄ができなかったり、住宅ローンなどの借入金がある場合、貯蓄性にこだわらないほうがよい場合もあります。
貯蓄性にこだわらない場合でも、入院保障は備えとして必要になるでしょう。だから、終身保険と医療保険とを分けるのはよい方法だと思われます。
保険料を含めた保険のかたちは、現在の家計状況や貯蓄状況、お勤めの会社の福利厚生によって変わってきます。
まずは、現在の家計の現状、会社の福利厚生制度(健康保険の自己負担、高額療養費制度 など)を把握されることをお勧めします。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
生命保険の加入方法には・・・
欧米型の加入方法と日本型の加入方法があります。
欧米型の生命保険の基本は支払い期間が15年以内の終身保険等を利用して、
積み立ても行い、老後資金の一部を貯めながら、
死亡保険の他に医療保険やガン保険を準備する方法です。
日本型の生命保険の基本は俗称である家族収入保険あるいは、
収入保障保険という月給方式で死亡保険がおりる生命保険を軸にして、
死亡保険の他に医療保険やガン保険も準備する方法です。
どうして上記のように正反対の考え方の生命保険が、
存在するのか、さぞハンバーグさんは不思議と思われたことでしょう。
実は生命保険には試験問題のような正解がないのです。
人それぞれの希望や趣向に合わせてプラニングするものなのです。
ですから、生命保険で積み立てをするのは外貨預金や年金に比べて、
はるかに効率が悪いからやめた方がいいといわれるFPの方もいるでしょうが、
人の好みは千差万別、あなたが正解だと思ったプランが正解ですから、
否定的な意見を言われる方の意見にはあまり耳を傾けない方がいいかもしれません。
そういう意味では月収の1割が家族の生命保険料という考え方は、
どちらの立派な紳士のご意見なのかは存じませんが、
明らかに経験の浅い方の意見であろうと私は察しました。
たいしたことは助言も提案も出来ませんがよろしければ、
下記までお問い合わせ頂ければ、
老後に向かって損のない保険設計を、きっとお手伝いできるものと考えております。
笹島隆博 cfs_sasajima104@ybb.co.jp
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
必要(ニーズ)の根拠を創り出すために!
ハンバーグ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、ハンバーグ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.生命保険(保障)や医療保険等は、
「他人と同様にとか」や「取敢えず入るとか」を考え前に、必要(ニーズ)の根拠を創り出すために、ライフプランニングがあります。
2.そのライフプランニング作成することで、ハンバーグ様がご家族のために必要なもの(保障額等)が出てきます。
3.しかし、それをそのまま保険申込へシフトしますと、収入とのギャップが発生する懸念があります。
4.その点を修正しながら、ハンバーグ様に合った生命保険等加入をアドバイスすることが私(FP)の役割と考えております。
5.もしも、ライフプランニング作成を基に生命保険(保障)等加入のご検討が可能であれば、ご連絡をお待ちいたしております。
(携帯)090-9313-0247
(電話)0120-06-3201
(メール)misao0001@jcom.home.ne.jp
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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現在の生活費などを参考に
はじめまして、ハンバーグさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険はいろんな種類があったり見えないものへの買い物ですから難しいものですね。
まず生命保険に対しては、現在の生活費を参考に万が一の時があったときにどれだけの保障を準備しておけば良いかを考えましょう。
万が一の時には、大黒柱であるご主人様が亡くなられた後の生活費がどれくらいになるのか遺族年金以外の収入はあるのかなどで保障額が変わってきます。
一時金の場合は、そういった額を合計したものを契約するのですが、収入保障保険((保険会社によっては名称が変わります))という月々の年金で受け取る契約が出来る保険があります。
これでしたら現在の月の生活費で足りない部分を保険で準備する計算ですので比較的、簡単に考えられるのではないでしょうか。
''医療保険''と生命保険を分けた方が良いというのは、生命保険の特約として医療保障が付いている場合は更新型の場合が多く、更新ごとに保険料が上がり家計への負担が大きくなるからです。
今の内から終身保障の医療保険に加入されるのが良いでしょうね。
''学資保険''については、現在の金利情勢などから考えてもお勧めしません。
育英年金や特約などを付けた場合は、払い込み保険料総額の方が祝い金など受け取る金額より多くなってしまい、教育費の準備としては向いていません。
ある程度は教育費も含めた保障を生命保険で準備しておき、資金準備に有利な商品で運用された方が良いでしょうね。
保険も金融商品ではありますが、保障が付いている分運用の面では良くありません。
補足
''保険料''についてですが、分かり易く保険料は月給の何割とか何%など言われる事もあると思いますが、これは先ほども少し言ったように万が一の時の収入源がどれだけあるかや現在の貯蓄などによっても保障額が変わってきますから、目安程度で考えられた方が良いですね。
保険料から考えると保障が少なかったり、多かったりして適正な保障にならない場合もあります。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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必要な保障を整理してみましょう。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
保険は万一のときの経済的リスクのために加入するものだと思います。
なので、まずは、ハンバーグさんの万一のときの必要保障額をだして、どのくらいの保障が必要なのかを考えていきましょう。
また、入院したときの医療保険についても、入院時の収支をだして、どのくらいの保障が必要なのかを出していくことが必要です。
公的な保障や、住宅ローンの有無、配偶者の収入などによっても必要保障額は変ってきます。
できれば、独立系のファイナンシャルプランナーなどにご相談されるといいと思います。
まずは、ハンバーグさん自身が保険についての考え方を整理できてから、納得した保険の選択ができればいいですね。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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保険加入のポイント&学資保険
ハンバーグ 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。
入院時や突然の死亡時などのためにも保険が必要ですが、当家族の場合どんな保険がよろしいでしょうか?
⇒詳しくお話をさせていただいているわけではありませんので、ご自宅はマイホームで団体信用生命保険に加入済、一般的な生活費というような条件での一般論でお話させていただきますね。
必要な保障としましては、
1.ご主人に万が一があった場合の「お子さんの教育費・生活費の補填」
2.ご主人に万が一があった場合の「奥様の生活費の補填」
3.世帯主ご自身の「死後の整理資金(お葬式代など)」
4.世帯主ご自身の「一生涯の医療保障」
1につきましては、収入保障保険(家計保障保険、家族収入保障保険etc)
2・3につきましては、終身保険あるいは長期定期保険
4につきましては、終身医療保険、がん保険
という組み合わせになるかと思います。
生命保険(終身)と医療は別々の加入が良いと伺いました。
また、保険料は月給の1割くらいと聞きました。
⇒月収の1割を保険料に割いていては、貯蓄ができなくなりますよ。
1割と言っているのは、なにを隠そう保険会社です。
契約者から保険料を分捕ろうという策略の一つですから、風説を気にしてはいけません。
5%ほどに抑えて下さいね。
またいろんなところで学資保険には加入した方が良いという話しを聞かれるかもしれませんが、加入される時は、慎重になって下さいね。
私は学資保険に加入したいというご相談があっても、ご提案はしません。
なぜなら加入するだけ損だからです。
http://www.hokende.com/fp/kodomo001.html
不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
(現在のポイント:-pt)
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