対象:保険設計・保険見直し
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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現在の生活費などを参考に
はじめまして、ハンバーグさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険はいろんな種類があったり見えないものへの買い物ですから難しいものですね。
まず生命保険に対しては、現在の生活費を参考に万が一の時があったときにどれだけの保障を準備しておけば良いかを考えましょう。
万が一の時には、大黒柱であるご主人様が亡くなられた後の生活費がどれくらいになるのか遺族年金以外の収入はあるのかなどで保障額が変わってきます。
一時金の場合は、そういった額を合計したものを契約するのですが、収入保障保険((保険会社によっては名称が変わります))という月々の年金で受け取る契約が出来る保険があります。
これでしたら現在の月の生活費で足りない部分を保険で準備する計算ですので比較的、簡単に考えられるのではないでしょうか。
''医療保険''と生命保険を分けた方が良いというのは、生命保険の特約として医療保障が付いている場合は更新型の場合が多く、更新ごとに保険料が上がり家計への負担が大きくなるからです。
今の内から終身保障の医療保険に加入されるのが良いでしょうね。
''学資保険''については、現在の金利情勢などから考えてもお勧めしません。
育英年金や特約などを付けた場合は、払い込み保険料総額の方が祝い金など受け取る金額より多くなってしまい、教育費の準備としては向いていません。
ある程度は教育費も含めた保障を生命保険で準備しておき、資金準備に有利な商品で運用された方が良いでしょうね。
保険も金融商品ではありますが、保障が付いている分運用の面では良くありません。
補足
''保険料''についてですが、分かり易く保険料は月給の何割とか何%など言われる事もあると思いますが、これは先ほども少し言ったように万が一の時の収入源がどれだけあるかや現在の貯蓄などによっても保障額が変わってきますから、目安程度で考えられた方が良いですね。
保険料から考えると保障が少なかったり、多かったりして適正な保障にならない場合もあります。
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生命保険と医療保険、学資保険の加入を検討しております。
生命保険、医療保険、学資保険の加入を検討しております。
私34歳会社員、妻27歳パート勤務、娘2歳です。
1,2年中には2番目の… [続きを読む]
ハンバーグさん (神奈川県/33歳/男性)
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