保険の加入(シングルマザー) - 保険設計・保険見直し - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目のQ&AランキングRSS

対象:保険設計・保険見直し

保険の加入(シングルマザー)

マネー 保険設計・保険見直し 2009/12/10 13:51

最近離婚をし、シングルマザーとなりました。子供は女の子で小学校一年生です。自分の保険加入に関して質問がございます。
新たに保険加入を考えており、複数の保険会社を扱う代理店みたいなところへ行ったところ、医療保険と一緒に下記の保険を勧められました。
☆ソニー生命 生前給付保険終身型98(リビングニーズ特約、ナーシングニーズ特約)
払い込み期間65歳 1000万 21000円(現在35歳)

私は正社員で年収は580万くらい
マンションを財産分与として名義を旦那から変更し残債は2900万。30年ローンです。
私に万が一の事があった場合は、元主人が子供の面倒を見る事は同意しています。また両方の両親も健在です。

このような条件の場合、マンション資産もあるため、死亡保障はそんなにいらないが、病気で万が一の時に生きている間に受け取れる、またお金が必要な時に一部を使える事ができる、貯蓄感覚のものがいいということでソニーの商品を薦められたのですが、実際には、このような保険に今から入るより、自分で貯金をしたほうがいいでしょうか。もしくは、万が一の保証を考えてこの手の保険に加入したほうが安心でしょうか。。マンションローンもあるので、月々の保険料の負担は減らしたいのですが、貯蓄性もあると説明があったので迷っています。
アドバイスよろしくお願いします。

ZOOKSさん ( 東京都 / 女性 / 35歳 )

回答:6件

渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

- good

生保加入の件

2009/12/10 16:38 詳細リンク
(5.0)

ZOOKSさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『貯蓄感覚のものがいいということで...自分で貯金をした方がいいでしょうか?』につきまして、現在は予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください)が低いこと。また、保険商品そのものが手数料などがかかり割高な金融商品となりますので、資産形成の一部としてこのような生命保険に加入することのメリットは少ないと考えます。

ZOOKSさんのお考えの通り、終身保険で毎月20,000円も支払うのでしたら、そのお金をネット銀行の積み立て定期預金で積み立てていった方が、利回りを計算すると特に今の時期はキャンペーン金利ということもあり、有利になるものと考えます。

貯蓄ならばひつような時に一部を部分解約できますが、生保代理店さんのお話のように加入した生命保険の一部を中途解約ということでは、場合によっては元本割れになってしまいますので、担当者のこの点は十分に確認していただくことをお勧めします。

また、ご記入されたように万が一の場合にお子様の面倒を見てもらえるのですから、ZOOKSさんの場合、死亡保障そのものの必要性が乏しいとかんがえますので、終身保険に加入する必要性はありません。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

補足

ZOOKさんへ

お返事いただきありがとうございます。

また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。

これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。

リアルビジョン 渡辺行雄

評価・お礼

ZOOKSさん

渡辺様
ご回答ありがとうございます。そうですね、私の場合は運良く?万が一の事があっても、マンションはローンも無くなり子供に残りますし、元旦那も両親も万が一の場合は面倒を見てくれますので、死亡保障は必要ないと思います。その分、貯蓄したり元本割れしない投資を勉強して検討したりしようと思います。
大変助かりました。ありがとうございます。

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。
照井 博美

照井 博美
ファイナンシャルプランナー

- good

貯蓄が目的ならば適していないと思います

2009/12/10 17:03 詳細リンク

ZOOKSさん、はじめまして、保険見直しや資産運用・ライフプランを
相談できるFPの照井です。

まず、保険金額1,000万円とのこと、必要保障額は計算しましたか?
この金額が根拠のある金額であるのならばよいと思いますが、
過去の経験から推測しますと、大きすぎる可能性があります。

まずはきちんと計算をしてみることをおすすめします。
その際には今後のお子様の教育費や、ZOOKSさんに万が一のことが
あった場合の、公的な遺族年金などの周辺の知識を持つ中立的な専門家
に相談することをおすすめします。

仮に1,000万円が根拠のある金額だとして、提案されている保険は、
がん以外の急性心筋梗塞・脳卒中については、一定の条件を満たす
必要がありますが、ことがんに関しては、治療に高額な費用がかかる
ことを考えると、確かにがんの際の経済的な不安に対しての安心感を
得られるタイプであると思いますし、仮にがんにかからなくても、
お葬式代としてご家族に確実に残せるものであり、掛け捨てではなく、
終身保険のため、一部をご自身の老後資金にもできるなどのメリット
はあります。

ただし、それはZOOKSさんの今後の収入(養育費なども含めて)や
支出(お子様の今後の教育費など)や貯蓄の状況から、無理なく
保険料を払っていける、という前提がまず大切です。

医療保険と合わせたご自身の保険料合計は3万円弱といったところ
なのでしょうか?

将来収入の変動があったとしても無理はないか?
万が一の場合も大切ですが、健康に生きていかれるうえでお金が
足りなくなることがないか、のほうが重要かと思います。

ご自身のリタイア後の資金の準備の目的であれば、この保険は
適していないと思いますよ。 お子様との今後の生活も含めて
ご自身の今後30〜40年をシミュレーションしてみたうえで、
判断されると一番いいでしょうね。

頑張ってくださいね。 応援しています。

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

- good

保険も金融商品ですから・・・・

2009/12/10 18:23 詳細リンク

はじめまして、ZOOKSさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。


無料相談所は何故、相談を無料で受けても営んでいけるかと言えば、商品を売っているからですね。


保険は本来なら、何かあった時の資金の準備の目的でしたが、保険会社も預かった資金をそのまま持っていても利益にならないので、運用する事で利益を生み出しています。

今は、保険商品でも運用目的の商品も多くなっています。
そういった商品を勧められたと言う事ですね。


確かにZOOKSさんに何かあった場合にお子様の生活費を準備しておくのは大事だと思います。

その時に、悪い状態で元のご主人様がお子様が引き取らない事を想定しておくのも保険の1つですね。

ただその保障も漠然とした1,000万円ではなく、お子様が大学を卒業されて独立されるまでの期間の保障が大事だと思います。

その分の準備は貯蓄でも保険商品でも良いと思います。

出来ればそういったリスクなども理解しながら、どういう準備をすれば良いのかを一緒に考えられるファイナンシャルプランナーに相談に行かれたはいかがでしょう。

釜口 博

釜口 博
ファイナンシャルプランナー

- good

保険は加入しないことを前提にお考え下さい

2009/12/10 21:48 詳細リンク

ZOOKS 様

ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。

このような条件の場合、マンション資産もあるため、死亡保障はそんなにいらないが、病気で万が一の時に生きている間に受け取れる、またお金が必要な時に一部を使える事ができる、貯蓄感覚のものがいいということでソニーの商品を薦められたのですが、実際には、このような保険に今から入るより、自分で貯金をしたほうがいいでしょうか。
⇒保険に頼らないという考え方からスタートするのが保険を考える時に一番大事な感覚です。
総支払い保険料と保険金額を比較してみましょう。
30年間の払い込み期間があって、約756万円を支払って、保険金額が1000万円です(解約返戻金は払込保険料とほぼいっしょ)。

どう考えても費用対効果は悪いですね。
月々21,000円を年利回り3%(豪ドル建てMMFは現状これくらいの利回りです)で30年間運用すれば、約1224万円の現金になります(為替リスクはあります)。

また、生前給付保険の支払い条件はご存知でしょうか?
がんは「上皮内がんや皮膚がん」は対象外ですし、「急性心筋梗塞」と「脳卒中」は発病後60日間、ソニー生命所定後遺障害が残ったと診断された時にしか給付されません(死亡・高度障害の場合は保険金が出ますが・・・)

ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

- good

保険と貯蓄の区分、選定すべき保険とは?

2009/12/11 14:46 詳細リンク

ZOOKSさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。

長期療養資金・老後資金・死後の整理資金を合わせると1,000万円は
掛かる可能性があるということや、
ZOOKSさんに万が一のことが起きた時に、娘さんの貯蓄・マンション資産を
手放させるのは心もとないという潜在的ニーズが否定できないことから
1,000万円の保障が、掛け過ぎという判断は早計だと思われます。

また、多くのFPが勘違いしているところですが
**「保険と貯蓄の違い」、「貯蓄と利殖の違い」について押えておきましょう。
終身保険で1,000万円ということは、その準備費用は、最小で650万円です。
(提案されたプランは756万円で、100万円高いわけですが・・・)
30年間で、650万円から1,000万円への利殖が他の金融商品で
確約されるでしょうか?

ですから、これらを混同してはいけないのです。

また、
*病気で万が一の時に生きている間に受け取れる、またお金が必要な時に一部を使える事ができる、貯蓄感覚のものがいい
というニーズの応えが、ソニー生命の「生前給付保険」というのは
あまり適切ではないように思われます。

>病気による療養費用が補償され、老後の介護保障や年金受取の選択が
将来自由にでき、年金の戻り率が120%超<
こんなオーダーメイドプラン(実現可能)からすると随分見劣ってしまいますネ。

下記のコラムもご参照下さい。
↓↓↓

(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
(保険での貯蓄はナンセンス?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28738
(多数社取扱だから中立的コンサル?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22764

以上、参考にして戴けたら幸いです。

ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp

山中 三佐夫

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー

- good

同様な商品(生前給付型)には!

2009/12/13 14:07 詳細リンク

ZOOKS様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、ZOOKS様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.ZOOKS様の場合、来店型代理店で死亡保障を主に相談されて、医療保障(含むがん)につきましては考慮外とされたのでしょうか?

2.そこで、ソニー生命での同様な商品(生前給付型)には、終身保険以外に長期の定期保険があります。
(例)
・商品名:生前給付型定期保険

保障額1,000万円、65歳払込、80歳満期、解約返戻率平均70%程度
保険料15,300円/月

3.その他、医療保障(含むがん)にニーズがあれば、生前給付型定期保険を500万円程度に抑えて、医療保障(含むがん)への加入もお勧めいたします。

以上

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

保険の見直し うつ病歴がある場合 tomboさん  2011-06-17 12:33 回答1件
保険の見直し(共働き)、余裕資金の運用について milktea2さん  2013-12-27 15:33 回答3件
ユニットリンク保険、AIG富士生命 0614aさん  2016-02-23 12:49 回答1件
保険の見直しについて mappy2guppyさん  2014-03-22 00:38 回答1件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

電話相談

これで安心!生命保険の電話相談

生命保険の見直しや新規に加入をご検討されている方に最適なアドバイスが受けられます。

渡辺 行雄

株式会社リアルビジョン

渡辺 行雄

(ファイナンシャルプランナー)

メール相談

生命保険の加入・見直しweb相談

経験豊富なファイナンシャル・プランナーがお答えします

津曲 巖

津曲 巖

(ファイナンシャルプランナー)

メール相談

お子様が誕生した方のための生命保険のメール相談(提案書付)

新たにご家族が増えた方に、追加して保障を確保するにあたり、最適な保険金額などのアドバイスを行います。

渡辺 行雄

株式会社リアルビジョン

渡辺 行雄

(ファイナンシャルプランナー)

対面相談 「リスクと保険」無料相談
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)