対象:保険設計・保険見直し
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▼現在加入中 --------------------------------
(35歳 夫)
■AIGスター生命 プレミアメディ 終身医療保険(05)
・終身払込 15,111円
・日額 1万(120日型)
・がん保証特約 5千円
・特定疾病定期特約 200万
・リビングニーズ特約、特定疾病による払込免除特約 あり
■AIGスター生命 ガン保険 スワナイス
・10年定期 1,619円
・がん診断給付 200万
・入院 2万
・死亡 400万
・通院 1万
・複数回払特約、手術特約 あり
(37歳 妻)
■総合生協 医療2型+医療特約
・月額 3,000円
・入院5日目から 4,500円(特約で1日目から4,500円)(124日)
・事故による保証あり
■AIGスター生命 ガン保険 スワナイス
・10年定期 2,804円
※内容は上と一緒
●月額総計:22,534円
-------------------------------------------
保険の見直しで勧められているのが
(35歳 夫)
■ソニー生命 総合医療保障
・終身 60歳払込 4,816円
・日額 5,000円(360日型)
・死亡時保険金 5万円
■上記総合医療保障
・終身払 1,935円
・日額 5,000円(60日型)
※こちらは医療保障を 10,000円に厚くするために勧められています。
■ソニー生命 生前給付保険
・終身 60歳払込 13,945円
・解約返戻金あり
・死亡 500万
・がん診断 500万
・高度障害 500万
・三大疾病 500万
・リビングニーズ特約、ナーシングニーズ特約 あり
(37歳 妻)
上記、夫と一緒の保険
■総合医療保障 終身(60歳払込) 5,487円
■生前給付保険 衆院(60歳払込) 13,870円
●月額総計:39,603円
-------------------------------------------
医療保障は現在主人が「終身払込」なので見直したい点と、私自身が医療保険(終身)に入っていないのでこれを機に入ろうと思っています。
悩んでいる点は
1)月額 40,000円の保険は支払うのが厳しい
2)医療保険として、上記金額は妥当なのか?
3)生前給付保険には「がん」の保険が終身でついているが、貯蓄を兼ねた保険と言われ、解約すると生涯の保証はなくなり、だったら自分で貯金していた方がいいのでは?(主人の分は貯蓄を兼ねてもいいと思っています)
というものです。
現在払っている 20,000円(上限 25,000円)くらいで
・医療保険(終身)
・がんに対する備え
が出来れば…と思っているのですが、保険に詳しくないのでアドバイスいただきたいです。
gin3-jin3さん ( 新潟県 / 男性 / 37歳 )
回答:1件

渡辺 美晴
保険アドバイザー
-
保険の見直し
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
保険料の支払い期間が短い方が良いという考えでいろいろ
見直しされているかと思います。
それはそれでよいと思いますが、リスクもあります。
短期間で一生分を支払うことになりますので、
将来医療行政に大きな変化が生じたり、民間の医療保険が新しくなるなどして、
見直ししたくなった場合は、終身払いにくらべ保険料を払い過ぎてしまう
というリスクです。
次に死亡保障ですが、検討中の見直しプランが家計に負担であれば
少なくとも負担に感じない程度まで調整することをお勧めします。
終身保険は貯蓄性もあり、悪い保障ではありませんが途中で解約してしまうと
マイナスになるケースがほとんどです。余裕のある範囲で検討してください。
さらに、貯蓄も兼ねて終身保険に加入しているといても、
そこにがん保険の役割も持たせていると当然解約しにくくなりますよね。
目的にあっているか、もういちど検証が必要ですね。
さて、整理ですが
1)については、今でも厳しいと思うなら要再検討です。
今後消費増税や電気料金、社会保険料の増加など固定費を引き上げる懸念も多いので、
保険料は十分余裕のある範囲に留めることが肝要です。
2)妥当かどうかは、医療に対する考え方でずいぶん変わってきます。
ただ、見直し後は医療というより、老後の資金に注目が行ってしまってるように感じます。
現在から老後までと老後お二人の期間と老後お一人の期間バランスを考え検討してください
。
保障の内容についてももう少し資料を取り寄せて
少し自分なりの研究もされてはいかがでしょう。
保険に対する考え方に幅ができると思います。
3)老後にむけた確実な資産形成という意味で考えると良いでしょう。
ただ、途中で現金化するならはじめから現金の方が便利かもしれません。
毎月1万円としても50代までの20年で240万円たまってます。
ざざっと走り書きになって分かりにくいと思いますが、
お二人のライフプランや考え方の変化に合わせて保険を考えるのが重要です。
いきなり保険ではなく、人生設計をチェックしたうえで保険の目的を明確にし
検討を進めてみると良いと思います。
以上参考になれば幸いです。
保険コンサルティングオフィス
有限会社ワークソリューション
代表 渡辺美晴
http://www.work-sol.com
評価・お礼

gin3-jin3さん
2012/09/04 10:59さっそくのアドバイス、ありがとうございます。
保険の見直しは「そろそろ家を」と検討していた際、
資金の面で大丈夫かな?と思っていた所、ハウスメーカーさんが準備してくれたFPさんが
保険の見直しも…ということでご提案いただいたものです。
> 見直し後は医療というより、老後の資金に注目が行ってしまってるように感じます
子供のいない共稼ぎ夫婦で、私の年齢的に子供は…という考えでFPさんがご提案くださったと思うのですが、
ガンと診断されたさいの保険が「解約前提」の貯蓄型であるのが
やはり不安であるのと同時に、死亡補償金もそんなにいるのかな?と思っています。
この先、長い未来に情勢がどう変わるか分からない事も踏まえ
無理のない範囲で保険を検討したいと思います。
医療保障については
・日額 10,000円(最低でも 50,000円)を長期保証
・保証期間は最低でも120日以上(可能であれば180日以上)
・できれば60歳までに払込みたい
・終身保障希望
というものと、主人の家系的にガンが多いこともあり「ガン保険」はしっかりしたものに入りたいと思っています。
・何度入院してもでるもの
・先進医療(放射線治療等)対応
貯蓄については、保証もついた保険型がいいのかもしれないのですが
ガン保険の要素が多い物は解約する予定もないので、
もう少ししっかり保険について調べてみたいと思います。
保険に対して無知で恥ずかしい限りですが、
これを機に、勉強してみたいと思います。

渡辺 美晴
2012/09/04 11:52早速の評価ありがとうございます!
なるほど、そういった経緯があったのですね。
しっかり整理できているようですので大丈夫ですね。
ご自身の考えにまず自信を持ってください。
保険の知識はあった方が良いですが、無くてもかまいません。
車を買う時に、エンジンの細かい仕様や特性などいちいち知らなくても
車選びは出来ますよね。
それと同じです。ご自身の考え方、カバーしたい保障を伝え、それにあった商品を
提示してもらえばいいんです。違っていたりしっくり来なかったりする場合や
FP(=保険屋さん)さんがこれがいいと自分の考えをよく聞いてくれないで
進めようとする場合は、無理に検討を進めず慌てないことです。
最後に、貯蓄は貯蓄の商品として がんの保障はがんの保障として考えると良いです。
もし解約返戻金があるタイプで考えたいということであれば、
一般的な終身300万円、がんの終身200万円などと商品を細かく分けるのも
良いかもしれません。その点をFP(=保険屋さん)さんと相談してみてください。
*保険を進めるFPさんは、たいてい自分で保険代理店をしているか、
どこかの保険代理店に所属しています。
どの保険会社を取り扱っているか確認して、なぜその保険会社商品を進めるのか
確認することも、FPさんを評価する上で重要になります。
(現在のポイント:-pt)
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