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対象:住宅資金・住宅ローン

住宅ローンの借り換えについて

マネー 住宅資金・住宅ローン 2009/12/03 02:11

住宅ローンの借り換えについて迷っています。
39歳夫 年収900万円
37歳妻 年収650万円
2025年まで残り16年、2,350万円の住宅ローンがあります。(月の返済額147,000円)
あと2年半で、金利1.95%(5年固定)が終了にあたり、この12月で別のネット銀行のローンに借り替えるべきか迷ってます。
借り換え先で検討しているのは、5年固定(1.742%)です。(7年固定だと2.002%)
自身でシュミレーションを行ってみたところ、今のペースで2人働き返済していければ、年間220万円の繰上げ返済ができると仮定し、固定期間の終了する2年半後には約1,500万のローン残となりました。
ただ、今のうちに5年固定に切替、今の金利が終わる2年半後のあとさらに2年半低金利という前提で返済していくと、5年後には600万残となりました。(ただし、ずっと子供ができず働き続けられた場合の話ですが)
この1,2年で子供ができた場合にはそうもいかないと思うので5年固定のローンに切り替えたほうがいいのか、それともこのまま2年半で集中して返済し、1,500万円残なら金利が上がってもなんとかなるかも?とも思い迷っています。

ローンの借り換えには30万円ほどかかるようですし、そもそも月額の返済金額があまり変わらないのにただ期間を2年半だけ延ばすためだと逆にもったいない気もしたりしてきており、だんだん分からなくなってしまいました。

もう子供がいればそれはそれでもう少し長期の固定にしようと思うのですが、できない可能性も有りますし、ふんぎりがつきません。(ちなみに子供はすぐにでも欲しいです)そうこうしているうちにどんどん金利が上がってきており、焦っています。
どうか、アドバイスいただきたくよろしくお願いします。

ぽっけさん ( 東京都 / 女性 / 37歳 )

回答:2件

渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

- good

借り換えの件

2009/12/03 15:09 詳細リンク
(5.0)

ぽっけさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『住宅ローンの借り換えについて迷っています。』につきまして、住宅ローンの借り換えを行うことでメリットがでるための要件として、
・ローン残高が1,000万円以上。
・返済期間が10年以上残っていること。
・現在のローン金利と借り換えた場合のローン金利との差が、1.0%以上あること。
などとなります。

よって、現在利用しているローン金利が更新を迎えた場合のローン金利が何%になるのかが大きなポイントになります。

さほど金利差がない場合、借り換えを行っても手数料分だけ余分に負担をすることにもなりかねません。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

補足

ぽっけさんへ

お返事をいただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。

これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。

リアルビジョン 渡辺行雄

評価・お礼

ぽっけさん

アドバイスいただきありがとうございます。
いろいろ考えすぎていたので、ポイントを上げて
いただき、少し頭がすっきりしました。

焦らず考えてみます!
ありがとうございました。

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※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。
山中 三佐夫

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー

1 good

お考えを一方に絞った方が!

2009/12/03 08:51 詳細リンク
(4.0)

ぽっけ様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ぽっけ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.色々の方が住宅ローン借換えを簡単に出来ると勘違いされている様ですが、飽くまでも相手銀行等にすれば新規のお客様ですので、慎重な審査されると考えた方が良いかと思います。

2.ところで、ぽっけ様は借換えと繰上げ返済を同時に検討されているようですが、お考えを一方に絞った方が話しの進捗がし易いかと考えます。

3.例えば、借換えをする場合につきましては、

・現銀行等の実際返済額(含む諸費用)+今後の予想額(未確定であれば4%の審査金利で)=返済総額(予想)
・現銀行等の実際返済額(含む諸費用)+借換え後予想額(含む諸費用)=返済総額(予想)

以上を比較して、メリット又はデメリットを確認。

4.さらに、繰上げ返済につきましては、
仮にそのままの銀行等で返済を継続されるとして、随時繰上げ返済をする場合には「期間短縮型」にするか「返済額軽減型」の何れかを選択することで、金利上昇に対抗する一方になるかもしれません。

以上

評価・お礼

ぽっけさん

アドバイスいただきありがとうございます。
個人的には、繰上げ返済はどのみち行うつもりなの
で、お聞きしたかったことは借り換えについてでした。

ご指摘のとおり、単純に借り換え場合の比較をまずは
してみようと思います。

ありがとうございました。

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