対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
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会社を通して行う住宅財形を検討しております。
5年後の住宅取得を目指して毎月普通預金10万円分を住宅資金として貯めていますが、それよりメリットがあればこちらに変更しようかと検討しております。アドバイスをお願いします。
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金融機関:三井住友銀行
内容:給与天引き1口(1000円)から
メリット:非課税限度額550万円。利子補給あり、会社利率8.5%。会社積立利率と銀行所定利率との差を利子補給する。
利子補給限度額400万円までそれ以降が銀行利息のみとする。
デメリット:住宅以外に使用した場合、会社が利子補給した額を積立開始時にさかのぼって会社に返還する。
はむ太郎さん ( 東京都 / 女性 / 28歳 )
回答:3件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅財形貯蓄の件
はむ太郎さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『メリットがあればこちらに変更しようかと検討しています。』につきまして、既にメリット・デメリットを幾つか書き出していますので、補足を少しさせていただきます。
住宅財形貯蓄を利用するメリットとして、ご記入された以外にも住宅ローンを利用するときの手数料がかからなかったと思います。
また、住宅財形の場合、固定期間は5年固定金利となりますが、適用されるローン金利の面でも通常のローン金利よりも有利となります。
ただし、デメリットとして、会社経由となりますので、将来、退職をした場合の取り扱いにつきまして、事前に確認をしておく必要があります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
はむ太郎さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
はむ太郎さん
渡辺様
補足のメリット・デメリットありがとうございました。
退職時は利子補給が受けられない可能性が確かにありそうです。聞きづらい部分ですが、今後出産・育児等で予期せぬ退職も考えられますのでしっかり確認しておこうと思います。
ありがとうございました。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅財形での貯蓄が優位と考えます
はむ太郎 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
私は住宅財形での貯蓄をお勧めします。
5年目以降に住宅のご購入を予定されているならば、リスクの高い商品での貯蓄は、必要な時期に元本割れなどの可能性もあり、予定金額に届かなくなることも予想されます。
また、リスクの低い商品での運用は、リターンが期待できません。
従いまして、リスクとリターンの観点からは当該住宅財形が勝るものと考えます。
また、将来他の用途で使用する場合にも、会社からの利子補給分を変換するだけで済みますから、元本が毀損するわけではありません。また、銀行利息は残ります。
従いまして、使用用途は限られますが、住宅財形での貯蓄が有利と考えます。
評価・お礼
はむ太郎さん
吉野様
早急なご回答ありがとうございました。
他の質問者さんに回答していらした「家計の管理表
」もとても参考になりました。
ファイナンシャルプランナー
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もちろん財形が有利ですよ
はむ太郎さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
いまどき金利が8.5%ですか!
それほど恵まれた財形はめったにありませんよ。
普通預金よりはずっと有利ですし、元本保証でその金利よりよいものはありません。
5年以内ですと、元本保証が原則ですし、財形をお勧めします。
それですと、財形融資の場合も利子補給があるかもしれませんね。
財形融資とは財形貯蓄残高の10倍の額(最高4,000万円)まで、所要額の80%を限度として借り入れできる制度です。
5年固定で現在は1.76%
5年後はどうなっている変わりませんが、一つの選択肢としてお考えになるといでしょう。
まずは、確実に頭金をためるには他にはない有利な商品だと思われます。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
はむ太郎さん
羽田野様
明確にメリットがあると回答くださりありがとうございます、迷いが取れました。
金融商品に疎く、資産運用をした事がありません。住宅購入資金をリスクあるものに投資はできないし、現在不規則な就業時間であり副業も現実的でない。その中で、限られた収入を少しでも活用したかったので。
(現在のポイント:-pt)
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