対象:ペットの医療・健康
本日、愛犬が亡くなりました。メスのシーズーでまだ2歳、体重は約2kgと小柄な犬でした。つい1週間前から、様子がおかしく、すぐに病院に連れて行きました。レントゲンを撮りました。すると心臓肥大と肝機能障害と診断されました。シーズーとしては小柄な原因もそこにあると言われました。しかし医者は、すぐにどうこうというわけではなく、栄養剤を打って様子を見るように言ってきました。ところが3日前から一切、食事をしなくなり、いよいよおかしいと思い、昨日同じ病院に行ったところ、腸か子宮の病気が考えられるから、手術をしましょうと言われました。えっ?と思いましたが信用するしかなく、本日手術に踏み切りました。切ってみて、子宮に膿がたまる病気だと分かり、子宮を摘出しました。縫合も終わり、いざ・・・しかし麻酔から覚めることなく亡くなりました。あまりに急で納得がいきません。結局死因もはっきりせず、医者は最善を尽くしたが、切っても切らなくてもむずかしかったと、後で言ってきました。それと、手術が予定より長くなり、途中で麻酔を追加したと言ってきました。相対的に医療ミスは考えられますか?
ありがとうねさん ( 鹿児島県 / 男性 / 30歳 )
回答:1件
RE:医療ミスを疑いたくなります。
愛犬のご冥福、心からお祈り申し上げます。
話の内容からだけでは医療ミスがあったかどうか残念ながら判断はできませんが愛犬がなくなってしまった状況(原因)を話の内容から推測したいと思います。
話をまとめると愛犬の全身状態の悪化がしていったので病院にかかったが原因が良く分からなかった。しかし、その後、子宮蓄膿症が疑われるので手術が必要と病院で言われ、手術を行ったが手遅れで手術中に亡くなってしまったということだと思います。子宮蓄膿症は腹部の超音波の検査で診断されることが多いですがレントゲンの検査では腸管と見分けがつかずはっきりしないことが多いです。また、エンドトキシンという毒素が産生されるので急激な全身状態の悪化がみられ手術を行っても亡くなってしまう場合がある病気です。死亡の原因は子宮蓄膿症から全身状態の悪化(DICを併発)が原因と思われます。
急な愛犬の死を理解するのは難しいと思いますが病気の内容から判断すると亡くなってしまうケースもある疾患と思われます。手術の内容についてなどは担当した獣医師が十分な説明をしてくれると思いますので手術を受けられた病院で納得ができるまで相談してみるのが良いと思います。
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