対象:ペットの医療・健康
母は自然のままでと手術否定派。私はリスクにより判断派です。愛犬の健康と長寿を第一に考えます。
愛犬の体重は11.16kgで体脂肪率は32%。ダイエット中です。
食後によく吐く事は、獣医に相談すると別段問題ないと診断。ただし詳細な検査はしていません。数ヶ月経ちますが状態は変わりません。食欲もあり運動も大好きです。嚥下が下手なのかな?と解釈しております。
くしゃみが下手です。突発的なものは普通にします。違和感がある時は、鼻の奥をググググと鳴らす事を繰り返します。先代犬には無い行動…個体差でしょうか?
生理は過去一回、本年6月に確実なものが来ました。7月に陰部の肥大が認められましたが治りました。
よく陰部をなめているのですが…何の意味があるのか分かりません。おりもの・生理の処理か、単なる毛繕いでしょうか?子宮蓄膿症を想像して恐いです。
現在の世界の動物医療では…「避妊・去勢」について、どのような判断なのでしょうか?
この年齢でもまだ、病気予防の効果はありますか?
コーギーの場合、どんなリスクがあるでしょうか?
日本での犬の避妊手術に伴う死亡率は、推定どの位でしょうか?
麻酔による死亡は、短頭種・幼犬・老犬・麻酔アレルギー以外に、健康体であっても発生しますか?
人間の手術の難易度に例えると、具体的に何の手術でしょうか?
手術をうける場合は万全の準備がしたいです。事前検査は何を受ければ宜しいですか?
先代の10歳の愛犬の脳腫瘍を数人の獣医にてんかんと誤診され、当時のかかりつけ医には症状悪化は発情のせいだと断定され、二匹の手術を推奨→転院→MRIまで1ヶ月かかり死亡。その件で…開口一番に「避妊・去勢」を薦める獣医さんには不信感があります。
大学病院は設備が良い所に惹かれますが、若い獣医さんが執刀されるという話を聞きました…失礼ながら不安です。
当方田舎住まいなのですが…愛犬の命をお任せする獣医さんは、一体どうやって見極めたら良いのでしょうか?何を質問すれば判断できますか?24時間体制?健康体の安楽死?
色々ネットでも調べましたが当然情報の真偽も分からず、変なサイトに引っかかり家族全員惑わされ…情けない事にここに至るまで決断ができませんでした。
沢山質問してしまい申し訳ありません。この悩みは動物医療に通じていない一般の飼い主、全員の悩みであると思います。ご回答どうか宜しくお願い致します。
uraponさん ( 広島県 / 女性 / 27歳 )
回答:1件

Re:1歳10ヶ月♀コーギーの避妊手術・執刀医選びについて
urapon様
愛犬の避妊手術に関しまして、お悩みになられるお気持ちをお察し致します。
上から順々にお応え致します。
・食後によく吐くことについて
正常で嘔吐することはありませんので、何らかの異常があると思われます。
きちんと原因を調べていただく方がいいと思います。
・鼻の音は、逆くしゃみの可能性がありますが、動画を獣医師に見てもらうのも一つの方法
です。
・陰部を舐める理由は、正常なグルーミング、陰部の皮膚病、膣の異常、尿の異常など様々
です。皮膚の視診、膣の細胞診、尿検査などで診断が可能です。
・避妊去勢手術に関しては、世界的な統一見解はありませんが、病気の予防という面では、
お勧めされています。しかし、交配も一つの選択肢ですので、最終的にはご家族のご判断
となります。
・発情を迎えたのが1回ですので、避妊手術によって乳腺腫瘍を予防できる可能性は
高いです。当然、卵巣、子宮の病気も予防できます。
・コーギーということで特別なリスクはないと思います。
・日本における避妊手術の死亡率は、把握しておりません。
健康で若齢犬であり、きちんとした麻酔であれば死亡することは考えられません。
・人の手術の難易度を存じませんので、比較をすることはできません。
教育を受けた獣医師であれば、問題なく出来る手術です。
・万全な事前検査は、身体検査、血液検査、尿検査、胸とお腹のX線検査、
お腹の超音波検査と思います。
・獣医師は、きちんと話を聞いてくれて、わかりやすい説明をしてくれて、
伴侶動物のことを思ってくれる方がよろしいかと思います。
以上ご参考になっていただければ幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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