対象:住宅・不動産トラブル
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具体的に中古一戸住宅の購入を考えてます。家全体は丁寧に使用されているのですが、フローリングの一部色がはげていることと、気になったのは、(専門的な名称はわかりませんが)セメント瓦?洋風の瓦なのですが、痛みかたが気になっています。築25年です。修理するのに売り主さんに修理の依頼はできるでしょうか?その理由で売値を値切ることはできるでしょうか?
mihotoさん ( 大阪府 / 女性 / 43歳 )
回答:2件
屋根修理の対応方法について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
不動産の取引では、売主買主双方で合意した条件を契約書に記載します。
取引ごとにいろいろな条件があります。
今回、売主が合意すれば屋根を修理した状態で引き渡すことを条件に
契約をすることは可能です。
また、修理する代わりに、修理代金を物件価格から差し引いて
(いわゆる値引きして)契約することもあります。
一般的なトラブル回避策としては、
すべてお金で換算することをお薦めします。
例えば、中古物件の引渡し状態で
「綺麗・汚い」で、もめることがあります。
売主にしてみれば自分で綺麗に掃除したと思っていても
買主にしてみれば全然綺麗になっていないといった
感覚的な相違からくるトラブルです。
そうったトラブルの回避として、
その物件をプロの業者にハウスクリーニングを
依頼するといくらになるか見積もりを取り、
その見積もり金額を物件価格から
差し引いて契約を行う方法があります。
プロのクリーニング業者の視点が入るので
売主、買主双方とも納得しやすいものと思われます。
今回の屋根の修理に関してもできれば値引きで
決着をつけるのが良いと思います。
屋根を修理するといってもいろいろな形があります。
素人がペンキを塗るだけだったり、業者が一部補修をしたり、
全ての屋根を葺き替えたりと程度によって費用が大きく変わります。
「mihoto」さんが最も納得のいく形の屋根修理の
見積もりを業者に出させて、その金額を値引きの形で
交渉するのが良いのでは思います。
なるべく後でトラブルにならないように願っております。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
高橋 正典
不動産コンサルタント
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屋根材
はじめまして。バイヤーズスタイルの高橋と申します。
早速ですが、屋根瓦に限らず、購入する条件として
「売主が修復することを条件にして購入」
「修復費用相当の交渉をする」
「現状のまま買い受けるか」
以上の何れかですが、交渉自体はぜひ、業者さんを通してやってみては
いかがでしょうか?
特に、屋根は材料にもよりますが築25年であれば、瓦葺を除いては相当
な劣化状態でしょう。
直すにしても、現状の雨漏りに関しては事前にチェックする必要があり
ますね。
また、寒冷地など気象条件によっても傷み方が違うものです。
築年数が経っていても、きちんとした建物は十分使えますし、使うほどに
愛着もでるものです。
ですから、ご不安要素を限りなく解決して、素晴らしいストック住宅を
実現して下さい。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がmihoto様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
『住まいのコンシェルジュ』高橋正典からの贈り物
(現在のポイント:-pt)
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