対象:ペットの医療・健康
6歳のチワワですが、胸、お腹に液体が溜まり 血液検査で
白血球数24100、白血球数590、アルブミン1.5、尿素窒素80.1、
CRP0.2
尿検査で 尿中蛋白2000、尿中クレアチニン37でした。
診断は 糸球体障害で、クスリは血栓を作らない薬と
フォルテコール、ステロイド、抗生物質で、血液検査で様子を見ながら 薬を調節し様子を見ていますが、あまり回復はないのです。
病院でも 治療法がこれ以外ないといわれたのですが
ないのでしょうか?
ディークさん ( 埼玉県 / 女性 / 35歳 )
回答:1件

RE:糸球体障害
糸球体障害で蛋白尿が出て、アルブミンが低い状態ということですね。
糸球体腎炎を起こしている場合、ステロイド、血栓を予防する薬が治療の中心となります。
また、腎不全という腎臓の機能が弱ってしまった状態に対しては、進行を抑えるためのフォルテコール、腎臓療法食が適していると考えられます。
あとは、腎臓の値を下げて症状をよくするために、点滴、透析などの方法があります。
ヒトでは腎移植、血液透析も可能ですが、動物では腹膜透析までしか行えないのが現状です。
低蛋白質状態に対しては、点滴、必要に応じて輸血といった方法になりますが、腎臓からもれ続けているのであれば、補充しても一時的ですぐにまたもとの状態に戻ってしまう可能性が高いです。
確定診断をつけるためには腎臓の生検(腎臓の一部をとって顕微鏡で見る検査)が必要になりますが、腎臓の値が高い状態だと、麻酔のリスクが非常に高くなります。
また、血中のクレアチニンの値が長期間高い状態(3以上)だと、生検を行ってもあまり診断の価値が無いといわれているので、詳しい検査に進むかどうかはかかりつけの先生とご相談下さい。
評価・お礼

ディークさん
血栓予防しかないのが残念でなりません。
もれつづけているので輸血しても一時的とはかかりつけの獣医さんにもいわれ 同じ犬から輸血はできないそうで 自分で探すのは大変だということも。
早く動物にも有効な薬ができることを
祈っています。

ディークさん
糸球体腎炎で
2010/01/07 02:55大学病院へ行き 薬はフォルテコールと血栓予防の薬で
いいと診断され 遠いのでいつもはかかりつけの病院へ行く
のですが、 大学病院へ行った時より
数値が アルブミン2.0から1.2へ悪化
尿素窒素が55.2から85.6へ悪化
クレアチニンは安定して1.4です。
かかりつけの先生が、プロスタサイクリンという
薬を進められたのですが まだ犬では報告例がない
ので 絶対とはいえませんが・・・
と言われたんですが、
最近 顔のむくみやお腹がゆるくなってきて
いるのでこの薬を飲ますべきなのでしょうか?
食事は ヒルズのk/dなのですが、好きではないらしく
食べません。
腎臓が悪くても 食べてもいい野菜や
味付けしていい物ってあるのでしょうか?
ディークさん (埼玉県/35歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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