対象:住宅資金・住宅ローン
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現在埼玉のほうに3000万円を上限に、購入を検討しています。私自身勤続年数が1年(同業種転職、過去同業勤続年数3年)で審査に不安があるので、妻で申請予定です。しかし、本年4月まで1年半産休・育児休暇をとっており、その場合妻の年収はどの年度のものを使用するのでしょうか?又借り入れは可能でしょうか?
参考までに、
妻
勤続年数:9年
産休前年収:500万
復帰後税込み月収:29万円
会社:法律事務所
役職:一般職
妻名義債務:なし
自分
勤続年数:1年
本年税込み年収:400万
会社:有限会社(12月より株式変更)
役職:管理職(12月より役員)
債務:車のローン(残債1850000、年間返済360000)
自己資金:0
購入諸費用もローンに組み込みたいと考えております。ちなみにローンは収入合算です。ご教授よろしくお願いします。
補足
2009/10/15 17:31現在住居
家賃+駐車場で135000です。
ケイ00001さん ( 東京都 / 男性 / 31歳 )
回答:3件
住宅購入について
こんばんは。
住宅ローンについてですが、育児休暇後で復帰していれば金融機関から借りることは可能です。条件については、各金融機関違いますので直接確認してください。
ご主人様のほうは、勤続年数が1年ですと基本的には民間金融機関は融資してくれません。ただし、同業種でステップアップ(基本的には年収UPなど)のための転職であるならば考慮されます。よってもし査定がだめな場合には、フラット35は前年の年収が基準になってきますので査定を出してみるといいでしょう。ただし、フラット35の技術基準を満たしたものでなければなりません。
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
フラット35の融資条件
http://www.flat35.com/guide/outline/index.html
その他に頂いた情報で査定で不利になることは、自己資金がないことです。ある金融機関は、物件価格の2割+諸費用以上自己資金がないと借りられません。
また、現状車のローンがあることも不利な要件になります
3000万円の借り入れですが、変動金利は選ばないようにしましょう。また、住宅を購入した場合には固定資産税が他にかかってきます。また、マンションの場合には管理費、修繕積立金、戸建の場合には修繕費をご自身で積み立てないとなりませんので注意しましょう。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ケイ00001さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『その場合妻の年収はどの年度のものを使用するのでしょうか?』につきまして、多くの金融機関では住宅ローン審査に当って収入に関する審査は前年度の年収を基に審査をすることになります。
ただし、現在奥様が産休・育休ということですから、奥様が職場に復帰するまでの期間は奥様の収入を含めて住宅ローンの審査は難しいと思われます。
また、奥様が職場復帰された後からでも、復帰した年に限ってはボーナス収入は含めず月収金額を参考に12ヶ月相当額を収入と見なして、住宅ローンの審査を受けることになると思われます。
尚、自己資金が0円とのことですが、住宅ローンを組んだ後からの住宅ローン負担を少しでも軽減するためにも、頭金として物件価格の20%プラス諸費用分は予め、用意してうえで住宅を購入することをお勧めいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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収入合算すれば!
ケイ00001様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスをしておりますFP事務所アクトの山中と申します。今回、ケイ00001様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.ケイ00001様のみでの住宅ローン借入限度額につきましては、
年収400万円、期間35万円、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜30%以内)、他の債務185万円(毎月3万円返済中)
・毎月の返済限度額 100,000円-30,000円(既存)=70,000円以内
・年間の返済限度額1,200,000円-360,000円(既存)=840,000円以内
・借入限度額 1,580万円以内
2.上記の借入限度額1,580万円では、ご希望の3,000万円の半額でお一人では難しいと思います。
3.そこで、奥さまの年収232万円(8ヶ分見込み)との収入合算をした場合、
年収632万円(合算)、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務185万円(毎月3万円返済中)
・毎月の返済限度額 184,333円-30,000円(既存)=154,333円以内
・年間の返済限度額1,491,996円-360,000円(既存)=1,851,996円以内
・借入限度額 3,480万円以内
4.この様に収入合算すれば、ケイ00001様のご希望3,000万円程度の借入可能となると思いますが、ケイ00001様の勤務年数と奥さまの育児休暇後の収入につきまして、柔軟に対応してくれる銀行等を探すことが必要と考えます。
5.私の経験では、三菱東京UFJ銀行や中央労働金庫が勤務年数等で柔軟に対応してくれそうです。一度、窓口で相談されてはいかがでしょうか。
以上
(現在のポイント:-pt)
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