対象:家計・ライフプラン
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住宅購入のための貯蓄について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
何年後に購入したいのですか。
それによりお金のため方は変わってきます。
元本確保で確実に貯めるのか。それとも価格変動リスクや為替リスクはありますが、株式や外貨建て商品なども加え運用するのか検討しましょう。
ご自身の運用経験やいつまでに必ずほしいのか、それとも貯まったら購入したいのかによっても違ってくるでしょう。
住宅購入だけではなく将来の予定を一度夫婦で書き出してみるといいと思います。
ちなみに3000万円のマンションを購入するための貯蓄目標金額は、物件価格の3割(900万円)を目標にしましょう。
お金のため方としては、下記のようなものがあります。
預貯金などについては、インターネットでいろいろな金融機関を比較して見ましょう。1年定期で1%や3年定期で1.5%ぐらいのところがあります。会社の財形貯蓄ができるのであればその金利も見てみて下さい。預ける期間がなるべく短く金利が高いところを探しましょう。
元本確保のもの
1、普通預金
2、定期積立預金
3、定期預金
4、財形貯蓄
5、個人国債 など
価格変動リスクがあるもの、為替リスクがあるもの
1、株式
2、外貨建て商品(外貨預金、外貨建てMMFなど)
3、投資信託
4、るいとう
5、積立型投資信託 など
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
値動きのある運用についてどう思われますか?
いなば様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、元本保証の運用にこだわる場合は、財形貯蓄や定期預金など、選択肢も限られてきますし、目標として設定できる利回りも、せいぜい年1%前後ですが、もし、値動きのある運用も勉強していきたいという場合は、時間を味方につけた資産運用で、年5%程度の運用成果を目指していくのもよいでしょう。
例えば、世界の株式市場全体の値動きに連動させることを目指すような運用方法であれば、統計学的には、時間の中で、リスクをコントロールできると考えられます。
この運用方法を分かりやすく説明すると、株価は、上がったり下がったりしますが、株式市場全体に投資すれば、永遠に下がり続ける確率は限りなく低い、といった特性を利用するということです。
ただし、最近は、市場環境も変化していますので、単純に持ち続けるだけのやり方ではなく、ある程度、定期的に資産配分の見直しをしていく必要はあると思います。
マンションは、何年後あたりに購入されたいイメージなのかが分かりませんが、例えば、15年後の購入を目指して、毎月10万円ずつ積立ができるとし、仮に、その間、年5%の複利運用をしたのと同じ成果が得られたとした場合は、15年後には、約2673万円になります。一方、年1%の複利運用では、15年経過しても、約1941万円にとどまります。その差は、約732万円です。
※税金・手数料は考慮していません
なお、値動きのある運用は、当然ながら、失敗すれば、元本割れになってしまうこともあります。
しっかりと金融や経済の勉強をしながら経験を積んでいけば、それほど怖がることはないのですが、何しろ、保証のない世界ですから、もし取り組まれる場合は、必要に応じて、特定の金融機関との雇用関係のない独立系アドバイザーと相談しながら、慎重に進めていかれることをおすすめします。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
いなばさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『このふたりが3,000万円のマンションを買うのに今から始めた方が良い貯金の方法はありますか?』につきまして、住宅を購入するに当たりまず、頭金を準備する必要がありますので、毎月の積み立てを行うことをお勧め致します。
勤務先で住宅財形貯蓄があれば、そちらを利用するとよろしいと考えますし、もし、住宅財形貯蓄制度を勤務先で行ってない場合には、将来、住宅ローンを利用する可能性が高い金融機関で、自動積み立て定期預金などを始めておくようにしてください。
自動積み立て定期預金などを始めることにより、金融機関に対して実績を作っておくことができますし、金融機関によっては予め口座を開設していることを融資の条件にしている金融機関もあります。
尚、住宅を購入する場合、住宅を購入した後から住宅ローン負担で家計が圧迫されないためにも、また、借入金額を少なくすることで、少しでも住宅ローン審査を通りやすくするためにも、頭金として物件価格の20%プラス諸費用分は予め用意したうえで、住宅を購入するようにしてください。
いなばさんの場合、3,000万円の物件を希望されておりますので、現在の預貯金残高のプラスあと500万円を目標にしていただくとよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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今の時期に貯蓄を増やす
いなばさん、今晩は。CFPの小林治行です。
住宅金融としては住宅金融支援機構のフラット35、民間住宅ローン、財形住宅融資がメインです。
住宅を出来るだけ早く欲しいと思う人には、フラット35か、民間金融ローンでしょう。
仮にフラット35で愛知県の金利で2.97%とすると、35年で月11.5万円、年額138万円となります。
138万円はお二人でDINKSでの収入でしたら、収入の18%ですから、まだ余裕もあるでしょう。しかし、子供が誕生し夫君一人の収入で返済をするとすると、ほかに何も出来なくなってしまいます。
一方、今の時期(DINKSの時期)を資産形成の時期ととらえ、購入は先でも良いという人には財形住宅融資制度でしょう。仮に10年間で貯蓄を増やし、それを元手で融資を受けます。
財形住宅融資は残高の10倍、最高4000万円まで融資します。
(10年先まで同じ制度かどうかは保証できませんが。)
その期間は財形によって、準備して下さい。
後半の方をお勧めします。
ファイナンシャルプランナー
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方法より額が大切です。
いなばさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
住宅購入時期が5年以内とすると、元本保証が前提ですので、商品にあまり差はありません。
とにかく毎月確実に積み立てる、目標を立ててその金額を決めるといでしょう。
確実ということですと、やはり天引きの住宅財形でしょう。
財形の場合の商品はいくつかありますが、どれも大差はないといったところでしょう。
それよりも目標と積立額を決めることが大切です。
たとえば、3000万円の物件の場合は諸費用が約150万円ほどかかります。
今の貯蓄額からいくとこれからいくら頭金をためることができるかが購入後の家計に影響するところですね。
今後お子さんができるとすると、ご主人の収入でやっていけるようにしておくことが大切です。
そういう意味からしても最低でも年間300万円は貯金に回したいところです。
たとえば、ご主人が月15万円、いなばさんが10万円の財形をすると年間300万円です。
2年後には600万円の頭金ができます。
2400万円のローンですと、ご主人お一人の収入になっても返済可能ですね。
貯金の方法よりも金額重視でいくといいと思いますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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