対象:家計・ライフプラン
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夫(34歳)、妻(30歳)
昨年10月に入籍し、2人暮らしです。
3月に結婚式を控えており、家計は現状は折半しております。
夫は個人事業主で収入は変動します。
年収は昨年は600万程度と聞いていますが、月々の収入の推移は教えてくれません。
■収入
夫:個人事情主で年収600万程度(詳細不明)
妻:正社員で年収350万(税込)月の手取りは24万
■現在の家計
毎月、生活費10万円、貯金5万円づつを互いに出しあい、夫が管理。
家計簿は毎月つけています。
家賃 : 11万 (賃貸マンション)
光熱費:1.5万 (電気、ガス、水道代、季節によって変動)
食費 : 4万 (朝晩、及び手作りのお弁当含む)
通信費: 1万 (NTT、インターネット ※携帯は含まず)
交際費: 2万 (二人、及び二人で参加した友人との外食費)
雑費 :0.5万 (掃除道具、洗剤など生活用品)
-----------------
計 : 20万円
■貯金
定額貯金:500万円(結婚式資金→式後半減する予定)
貯金 :60万円(月々10万円で貯めた貯金→式後無くなる予定)
※貯金は式後に一旦仕切りなおしを行い、預金方法を検討。
洋服代、携帯代、医療費、個人の外食費、化粧品代、本代(夫側は仕事用も含む)
などは全て「家に入れないお金=お小遣い」から出しています。
私としては一旦全ての収入を家計に含み、その中から割り振りを行いたい
と考えているのですが主人は「お小遣い制は嫌」と否定的です。
貯金額が不満、というよりは、全体を見通せず今後の長期的な見通しが
全く立たないことが強く不安です。
結婚式終了後に子どもも考えていますが、今の家計の状態では
産んでもやっていけるのか、何人産めるのか検討がつきません。
主人の仕事は不安定なので、私も働かなければいけないと考えています。
今後どのように家計を運用していけばよいか、アドバイスをいただければ幸いです。
@ひなこさん ( 大阪府 / 女性 / 30歳 )
回答:7件
今後について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
本来ならば家計の収支をひとつにしたほうが、シミュレーションなども作成しやすく検討しやすいのですが、ご主人様がご自身の収入と支出の明細を明かさないのであれば、一度ご夫婦で将来の予定を話し合いいついくら必要なのか検討してみてはいかがでしょうか。(日常の生活費以外について)
例えば、教育費、住宅購入の自己資金、老後資金などです。
そうすることにより毎月いくら積み立てないとならないかがわかってきますので、その額を通帳などで貯めていけば不安はなくなるのではないでしょうか。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
個人事業主の家計運営
@ひなこ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、個人事業主の場合は、家計のお金と事業のお金を、分けられないケースがほとんどです。
したがって、「お小遣い制」は、現実的ではないのかもしれません。
月々の収入の推移を教えてもらえないとのことですが、事業上の経費が結構掛るので、収入だけ教えてしまうと、都合が悪いという事情もあるかもしれません。
自分の仕事の進め方や経費の使い方まで、いちいち奥さんに介入されたくないという思いもあるでしょう。
ご結婚されて間もないので、まずは、ご主人の仕事内容への理解を深める必要がありそうです。
これから一緒に生活していくのですから、お互いの理解とか、信頼感が大切になってくると思います。
理解が進んでから、徐々に、ご自身の希望を伝えるとよいでしょう。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼
@ひなこさん
ご回答ありがとうございました。
夫の心境に沿ったご回答、とっても参考になります。
仕事のやり方、経費まで口を挟むつもりはありませんが、「公開」することもやはり避けたいものなのですね…。
仕事なので当然といえば当然ではあるのですが。
DINKSでいつまでも私がフルで働ける道を選ぶのであればそれでも構いません。
ただし、子供を産むのであれば、夫の収入がいくらかわからない、見込みも出来ない、というのでは困ります。
私自身の収入が無くなり、フルで仕事に復帰することも難しい状態になりますので、夫の収入無しではやっていけなくなります。
…となると、夫の収入が分からな状態では怖くてとても子供は産めないです。
おっしゃるとおり、しばらくこのままDINKSで続け、子供はお互いにもっと話し合う準備が出来てから…が良いかと思いました。
私の年齢上そんなに時間が残っていないのが焦る要因なのですが…。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
家計管理の件
@ひなこさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今後どのように家計を運用していけばよいか、アドバイスをいたただければ幸いです。』につきまして、家計を管理していく場合、お互いの収入を一旦ひとつにまとめるような形で管理することをおすすめいたしますが、すぐには難しそうですね。
よって、取りあえず今のところはお互いに生活費と毎月の貯蓄はお互いに出し合って運営していくことになると思われますが、この方法ではお互いにお小遣いの額が多めになってしまい、思うようにお金は残せません。
新生活をスタートさせるこの機会に、お子様の出産や教育資金のことも含めて、将来のライフプランをご主人様とご検討していただくことをおすすめいたします。
将来の目標や実現するために必要な金額が決定することで、貯蓄をする目標もより明確になり、貯蓄する意欲も沸いてくるものと考えます。
尚、ご記入いただきました家計簿データを拝見いたしましたが、特に過剰と思われる支出項目は見あたりませんので、家計はしっかりと管理されています。
これからもこの水準を維持できるように頑張ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
@ひなこさん
ご回答ありがとうございます。
確かに現在「家計」としてお互いが把握している分(月額20万、貯金10万)については特に無駄遣いはないかと思います。
若干食費が高いかなっとは思いますが昼食代込み(お弁当)のため外食に比べればよいかとは思います。
ただ、このままの貯蓄ペースでは、とても子供も家も老後も…は賄えません。
無駄を省いた生活をしたいのですが、現在「家計」として見えている部分は比較的健全なため、これ以上は切り詰める要素が無いのが悩みの種です。
見えないブラックボックス部分が多すぎると感じています。
もちろん私のお小遣い分もなのですが。
とはいえしばらくはお互い貯蓄に励むのが良さそうですね。
いざふたを開けてみたときに「え、貯めてなかったの?」となるのが怖いところではありますが…。
自分ひとり分くらいは捻出できるように、自分のお小遣いは切り詰めて貯蓄に励もうと思います。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
将来計画(ファイナンシャルプランニング)作成のお勧め
@ひなこ 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
ご結婚おめでとうございます。
家計というよりも、お二人でお話試合をしながらの、将来計画作成をお勧めします。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。この式に沿って収支額を確認し、改善を図るのですが、まずはご主人からどれだけ家計に入金するかのベース資料が必要と思われます。
お二人で、将来の夢や希望をご家族のイベントととして、例えば結婚式と新興旅行、出産・進学、車や住宅の購入、レジャーや趣味などを話し合い、そのイベントと共に費用も記載するイベント表の作成です。このステップで、お子様を何人、いつごろを考えているかが分かりますし、車の購入時期やグレード、住宅は保有するのか賃貸で住み替えを優先するのかも刷り合せが可能です。
また、お二人での旅行、あればですが里帰りも記載します。
そして、今後の収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。ご主人がお小遣いをご自分で差配するのであれば、家計に入れる収入分として確保しなければならない金額などが、この表を作ることで確認できます。
また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシートも併せて作成下さい。特に、キャッシュカードなどの負債があれば、必ず記載して、返済をキャッシュフロー表に記載します。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、家計収入と貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
補足
なお、個人事業主の由、家計の中にも営業が奮わない時期のための準備資金を蓄える様お勧めします。収入のブレは以外に大きなものです。収入が少なくなった時に家計を持ちこたえられるようにするリスクヘッジをお勧めします。
例えば、1年間の生活費+今後1年間に計画されている大きな支出(家電の借り換えや旅行など)を生活準備資金として定期預金にしておくと、精神的にも安心が得られます。事業主への貸し金にも使えます。
評価・お礼
@ひなこさん
ご回答ありがとうございます。
イベント表の作成、良いですね。
まず家計ありき、ではなく、人生におけるイベントで何をしたいか、
そのためには何をしなければならないか、ですね。
イベント表を印刷して一緒に書き込みながら相談したいと思います。
ファイナンシャルプランナー
-
将来設計について話し合ってみましょう。
@ひなこさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
家計全体を把握したいお気持ちはよくわかります。
しかしご主人が自営業だということは、その収入を家計収入とすると、経費も家計の中に混在し複雑になります。
ご主人の収入には変動があるとのこと、
その中で毎月15万円+おこづかい分がお給料だと考えてみましょう。
そのほうが家計管理がやりやすいですよ。
その金額が妥当かどうかは検証する必要があるかと思いますが。
お子さんができると、お父さんも変わります。
出産前後や育児休暇中は収入も激減するでしょうから、今までのように同額を出し合うことも不可能ですね。
その時はどうするかも話し合ってみましょう。
お子さんが生まれると生活費も増えます。教育費の積み立ても必要となります。
そのための貯蓄が毎月どのくらい必要かも現実問題となってきます。
一度ご主人と将来設計について話し合ってみましょう。
お子さんができるまではお互いに生活費を出し合って・・・
という方は多いですよ。
しかしお子さんができた時、またはマイホームを買った時などに初めて「我が家」としての意識が高まります。
それまでは現状のやり方でやってみましょう。
「今の家計の状態では 産んでもやっていけるのか、何人産めるのか…」
それは@ひなこさんが一人で悩むことではなく、二人で考えるものですよ。
結婚式を機会に、これからの将来についてじっくりと話し合ってみましょう。
お二人でライフプラン表などを作ってみるといいですね。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
@ひなこさん
ご回答ありがとうございます。
ご指摘のとおり、家計を統一させると経費の問題があります。
日々の入出金が出る仕事ではないのですが、それでもやはり
混同させると紛らわしいというのは事実です。
毎月定額を「家計」に入れてもらって管理する、というのが
ベターのようですね。
私一人の収入では、子育て中は途絶えることもあり(正社員で復帰する予定ですが一時的には途絶えます)、教育資金、
家の資金、老後資金までとてもとてもまかなえず、頭を悩ませるところです。
ですが、まずは話し合うことからですね。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
ご主人の性格の問題
@ひなこさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
まず、前提として、ご主人が、自分の収入の全容を、今だに明らかにしなてということは、秘密主義の人なのだと思います。
そして、家計の管理もされているということは、自分が主導権を取りたいタイプの人間なのでしょう。
それを承知で結婚したのでしょうから、自分が家計を握ることは、まず難しいと思います。
本来なら、このようなことは、結婚前に話し合っておくべきことですから。
あとは、情報公開を求めることと、子供ができたら、どんなお金の出し方にする予定なのかをしっかり決めておくことですね。
そして、@ひなこさんの給与の中で、自分の貯金をどんどん増やしておくことです。
別会計ということであれば、自分は自分で、ちゃくちゃくと進めるのが一番です。
評価・お礼
@ひなこさん
ご回答ありがとうございます。
他の相談者様への先生のご回答は色々拝見しておりました。
確かに、結婚前に相談しておくべき事柄ですね。
私自身が「養ってもらう」「夫の収入を当てにする」という概念があまり無かったので、当初は別々でよいかなと考えていました。考えが甘かったですね。
自分の貯金を…ということですが、私の収入の24万からから家計に出すお金15万、及びお小遣い(携帯代、洋服代、通院代など)を引くと頑張っても月に5万くらいしか貯めることは出来ません。
この額で家のローンや老後資金を捻出するのはちょっと苦しいなあ…というのが実感ではあります。
ですが、自分が選んだ道ですので地道に頑張るしかないですね。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
今後の家計について
こんにちわ、大阪の独立系FP会社、FPコンサルティング[[http://www.fp-con.co.jpの岡崎です。
入籍おめでとうございます。しっかりと家計管理されていると思います(意識することが重要)
自営業の場合は将来の収入が不安定です。よい時もあれば悪い時もあるのです。自営業の方は総じて小遣い制は少ないです。稼いだ分は交際費など経費として必要であり、残りは自分のものという考えだからです。
よってその際は毎月必ず20万を入れてもらうとか約束して、それ以外は仕事の分として使うなり貯蓄なりしてもらってはいかがですか。できれば貯蓄するように推奨してあげて下さい。
後自営業ですので保険はしっかりとかけましょう。
評価・お礼
@ひなこさん
ご回答ありがとうございます。
良いときもあれば悪いときもある…確かにその通りです。
私は薄給ではありますが毎月必ず収入が発生するので、
安定している私の収入分で生活し、夫の収入はお小遣いと経費…と
考えたりもしましたが、なかなか難しそうです。
保険の件、頭からすっかり抜けていました。
あまり詳しくないので、勉強しないといけないですね。
お互い退職金がなく、夫側は厚生年金が無いので老後に備えて
しっかり貯めなければいけないなと思います。
最低限を家計に入れて、残りは自分のもの…
…確かに不安定ではありますが、それでは「俺の物は俺の物」という
感じが強すぎて、連れ添ってるイメージが無いですね。
一方的に寄りかかるつもりはないのですが、自分の人生は
自分の収入で支えなければ、と思うと子供は躊躇してしまいます。
自分の収入をまず確保しないといけないので。
サラリーマンでまるっと任せてくれる旦那様がうらやましいなあ…
と今更ながら痛感してしまいました。
人生上手くいかないものですね。
(現在のポイント:-pt)
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