対象:家計・ライフプラン
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はじめて投稿させていただきます。
よろしくお願いします。
今春に結婚し、そして7月に第一子の出産を予定しています。
主人は21歳で、手取り収入はバラつきがあるものの、大体20万ほど。
プラス手当てという形で、月に1万前後の収入があります。
ボーナスはありません。
今現在別々に暮らしているので、新居を探している段階ですが、選択肢が団地と戸建ての2通りあります。
市営の団地だと、諸々の費用を見込んだ家賃は5万強。
これであれば、主人の手取りだけで暮らしていけると思います。
戸建てだと、70坪、新築2300万の物件があり、35年ローンで月々7万強の返済。
この場合は少なくとも、主人の車のローン(3万5千円)を払いおえるまでの2年間、主人の奨学金の返済が終わるまでは、苦しい生活になるかと思われます。
子供がもうすぐ生まれるので、治安や資産価値のことを考えると戸建ての方がいいというのは、主人も私も同意見なのですが、お金に対する考え方が違うので、話がまとまりません。
お互いの両親はまだ若く働いていますので、あと2年ほどで終わる車のローン代(3万5千円)の援助を申し出てくれています。
ですが、節約生活をおくって、親の援助なしで自分たちのお金だけで暮らしたい、というのが私の考え。
一方の主人は、戸建てでも、切り詰めた生活を送りたくないという考えです。節約=ケチと思うタイプだと言っております。
なので情けないけど、親の援助は必要だ、と。
彼も私も折れないから、このように堂々巡りに陥ってしまっているのですが、親の援助を受けてまで余裕のある暮らしをおくりたいか、というと私はノーです。
私たちはどうすればいいのでしょうか。
今後のことが不安です。
babylonさん ( 兵庫県 / 女性 / 23歳 )
回答:8件
住宅購入と今後について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅購入についてですが、無理をして購入するのはやめたほうが良いです。借金を抱えると身動きが取れなくなります。
2300万円の物件でいくら借り入れを考えているのですか。自己資金は物件価格の3割が理想です。
夫婦で家計の収支を明確にし、今後の予定、目標を検討し、本当に購入して大丈夫なのかを考えて下さい。
戸建の場合には、ローンのほかに固定資産税がかかります。また、修繕費の積立をご自身でやらなければなりません。そして、10年に1回はメンテナンスをしないと建物は長持ちしません。
10年に1回は100万円から200万円かかると考えていたほうがいいでしょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
マイホームはお金がかかる!
babylonさん
はじめまして
ファイナンシャルプランナーの山口京子です。
もうじき赤ちゃんに会えるのが楽しみですね。
さて、70坪の広いお家にお引越をすると
今までと全く同じ生活をしていても
かかる生活費は変わってきます。
分かりやすいのは、水道光熱費ですね。
団地のお風呂と、広いマイホームのお風呂
入るお湯の量が違うでしょ。
お部屋が増えると、電気代もかかりますし
広くなるとその分、暑い時、寒いときは
エアコン代や灯油、ガス代なども
今まで以上にかかります。
新しいお家なら、家具や家電も
今の物ではちょっと・・・と
言うことになります。
それに赤ちゃんが生まれると
一時的な支出が多くなります。
仮にご両親の援助があったとしても
足らないケースも考えられます。
節約にも限界がありますので
マイホーム購入なら、
babylonさんが働いて、収入が増えるといいのですが・・・。
パートと専業主婦の生涯年収の差
およそ3000万円。
なかなか3000万円は節約出来ませんし
親も援助してくれません。
雨の季節は寒くなったり、蒸し暑くなったりしますので
お体おいといくださいませ!
回答専門家
- 山口 京子
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 山口 京子
家計管理から、保険、お金をふやす運用までアドバイス。
将来が不安と思っている人は多いけれど、そのために準備をしている人は少ないのです。今だけでなくも将来も、安心して暮らせる、お金の貯め方、守り方、ふやし方をお伝えします。
お金のこと、長期的な視点で考えてみませんか。
babylonさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
どこに住むかという問題、非常に悩ましいですね。
ご主人と考え方が違うというのはよくないことのように見えます。でも、意見を戦わせるから新しいアイデアも出てくるのでしょうし、ご夫婦としてこれからどのように折り合えばよいかもわかってくるのでしょう。
2300万円の物件を、全額住宅ローンで購入して毎月の返済が7万円強ということのようですね。ご相談いただいたことを元にシミュレーションをしてみると、その返済計画は最初の数年間(固定金利期間)がかなり低い金利のローンのようです。数年後、毎月の返済額は大きく増える可能性があります。
できれば、子どもさんの教育費の資金繰りのことも考えて、長期間の固定金利のローンを選ばれるのがよいように思われます。
ご主人は車のローンもあり、奨学金の返済も続いているようです。
切り詰めた生活をご主人は送りたくないといわれても、限られた家計の中だとどうしてもお金に優先順位をつけざるを得ない時があります。それはケチではなく、正しい家計管理のあり方のように思われます。
親の援助についてですが、自助努力を妨げない程度であれば問題はないように思われます。その場合も、ご夫婦で将来計画を立てるように心がけてください。なんとなくの援助なら、ないほうがましです。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅の件
babylonさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『私たちはどうすればいいのでしょうか。今後のことが不安です。』につきまして、ご主人様の手取り月収金額20万円に占める市営団地の支払い家賃の割合は、25%ほどとなりますので、この水準でしたら家計を圧迫することなく支払っていける水準となります。
ただし、車ローンの負担分を加えた場合には、42.5%にもなってしまいますので、家計を維持していくには相当な倹約が必要となります。
尚、戸建てを購入した場合のご主人様の月収に占める住宅ローンの負担割合は、35%とかなりの負担割合になってしまいますし、これに車ローンを加えた場合の負担割合は、52.5%にもなってしまいますので、この水準にまでなってしまうと、手取り月収金額の半分以上がローンの返済に消えてしまうことになりますので、家計を維持していくことは難しいと思われます。
よって、選択肢としては、
・babylonさんがここは折れて、車ローンをご両親に肩代わりして返済してもらう。
・車ローンを完済してから、戸建てを購入する。
・市営団地で我慢する。
となります。
お互いが自分の主張をすることはとても大事ですが、これから生まれてくるお子様のこともお考えください。
市営団地でも構わないのか、あるいは戸建ての方がお子様の将来のことを考えると適しているのか、ご主人様ともじっくりと話し合ってください。
将来のご家族のライフイベントのことも考えて、どちらを選択することが良いのかで判断をしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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賃貸を優先させましょう。
今日は。CFPの小林治行です。
ご質問の中で感じることは、戸建てが有利と思っていませんか?
決してそんなことはありませんよ。
生活は明るく楽しい物でなくてはいけません。
戸建てを購入して車のローンを支払い、残り10万円ではこれから生まれる子供への費用が出てきません。
生まれると早速学資保険で1万数千円が掛かってきますし、被服費も掛かってきます。学費も幼稚園から大学まで全て公立であっても810万円もかかります。
賃借から始めましょう。
一生賃借が良いと私はセミナーでお話をします。
戸建てを持つには持つなりにローン、リフォームや修繕費の経費、固定資産税など費用が掛かります。
家族は増えてそして減っていきます。
もし賃借ですと家族の増減に併せて転居できますし、不動産保有のリスクもありません。
先ず、家族が笑顔で暮らせる状況をする事から出発して下さい。
親の援助は当てにしないようにしましょう。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅に関する考え方とローンの試算です
babylon 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
何れかにお決めになるのはお二人ですので、ベースになる考え方等を回答いたします。
住宅ローンの返済は長期間に渡り大きなリスクを抱える投資に当たります。重要なことは返済が滞らないことです。
私は家計への負担を考慮すると、収入に対する返済負担率は20%未満が望ましく、高くても25%以下で設計されるようお勧めしています。
現在のご収入から試算すると月々の返済は5万円程度になります。
丁度団地の家賃に相当します。従いまして団地での生活であれば、家計は保てるものと拝察いたします。
一方、戸建て購入の際の支払が月7万円とありますが、保証料や団信は資産に入っていますでしょうか。
また、短期固定金利で優遇金利をご使用のローンではないかと懸念しています。
それとも、借入金が少ないのでしょうか。
もし、短期の固定金利の場合には、将来変動金利に移行した際に負担が増加するリスクが有ります。
上記のため、2300万円を借りた場合、元利均等払い、35年返済、固定金利3.0%で試算しますと約8.8万円で、これに保証料や団信が必要となります。従いまして7万円には為らないのではないかと推考していますが如何でしょう。
資産価値に言及されていますが、持ち家は家賃の前払いとお考えください。最初に大きな投資をし、収益が当該物件近辺の家賃相当です。
戸建ての場合でも長く保つには大きな修繕費が掛かります。また、土地の価格も不動産バブルの時代とは異なり、必ずしも上昇するとは限らず、多くの地点で値下がりを予想しています。
従いまして資産とは考えずに、持ち家でも賃貸でも、生活スタイルに合わせた住まいをお選びになる様お勧めします。
以上を考えますと、私はお二人の収入で賄える団地での生活でスタートされるようお勧めします。
本件は情報として少しでもお役に立てればと考え回答しております
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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賃貸と持ち家
babylon さん
はじめまして、恩田と申します。札幌でFPをしています。
賃貸と持ち家のメリットとデメリットを整理しますと、
賃貸は、住んでみて気に入らなければ、簡単に引越しができる点がメリットになります。
デメリットは、家賃を払い続けても自分の資産にならない点です。
持ち家は、賃貸と逆でメリットは、babylonさんも言われているよう資産になる点です。
デメリットは、購入した家が気に入らなくなった時、簡単に引越しができない点です。
これから、お子さんが生まれて初めて3人での暮らしがスタートします。
親子3人で暮らしてみて、ご自身が予想もしていなかったような事が起こるかもしれません。
そう考えますと、まずは自由度の高い、市営団地の賃貸を考えれれた方がよろしいかと思います。3人の生活に慣れてきてから、持ち家を検討されることをお勧めします。
親の援助につきましては、車のローンを援助してもらうよりも、戸建てを購入する時の頭金を援助してもらったらいかがですか。
その代わり、「援助は1回きり、それ以外の援助は受けないと割り切って、後は自分達の収入で生活する。」と考えれれてはいかがですか。
ファイナンシャルプランナー
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親になるからには自立するのが当然です。
babylonさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
しっかりしたお考え、その通りだと思いますよ。
結婚してお子さんもできるわけですので、自立しないといけません。
ご主人の考えは甘い!
収入に見合った生活を、だれの助けもなく始めるのがいいと思います。
そういう意味からして新婚生活は私営団地からお始めになったほうがいいでしょう。
ゆとりのある生活をしたければ、親に頼るのではなく、ご夫婦で何とかすべきです。
お子さんが1歳になったら、お仕事をすることをお考えください。
家庭は二人で築きあげるもの。
私はbabylonさんの考え方に賛成です。
はじめが肝心!
これからご主人を教育していきましょうネ。
応援していますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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