お金を使うことに、罪悪感を感じます。

花みずきさんへ

おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。

いろいろと悩んでおられるようですね。悩むことは無駄ではないのですが、気持ちが押しつぶされてしまうと、夢や願いに向けての家計管理も長続きできなくなってしまいます。なんだか悩ましいです。

お母様やご主人は、身なりから人を判断される方なのでしょうか。
私たちは、思わされてしまっていることがずいぶんと多いようです。
「主婦だから」とか「周りの人がこうしているから」とか。

思わされてしまっていることにとらわれたら、ライフプランはつくれないのかもしれません。でも、お母様やご主人の気持ちを察するところから、メリハリのある家計ができてくると考えることもできます。

身なりでなく、人の中身を判断してもらいたい気持ちがあるのであれば、苦しいときは苦しいというのも大事なことかもしれません。甘え上手になることも一つの方法です。良妻賢母になろうとばかりしていたら、息切れしてしまうのではないでしょうか。

お金が使えないのを好意的に見れば、少ないお金で満足できているともいえます。同じお金で、どれだけ心豊かな生活ができるか。そこのところに知恵を使ってみてはいかがでしょうか。

花みずき様、こんにちは。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。

お金を使うことに罪悪感があるとのこと。

間違った買い物をして、失敗したくない、という意識があるのではないでしょうか。

確かに、間違った買い物をして、失敗することもあるでしょう。

その時は、お金は、損しますが、経験という財産が増えます。

つまり、目に見えるお金だけが、財産ではないという考え方です。

経験は、ある意味、お勉強です。

致命的にならないような小さな失敗であれば、何度やらかしてしまっても問題ありません。

そこから、ご自身が、学べるかどうかです。

まずは、洋服を一着選んで、買うところからはじめてみてはいかがでしょうか。

花みずきさん

はじめまして
節約とやりくりが得意な
ファイナンシャルプランナー山口京子です。

妊娠おめでとうございます。
予定日はいつですか?
予定日が近くなったら、どうかお金のことは少し
おいておいて、脳みそ、ゆるゆる
ゆるんでくださいね〜〜。

書き込みから、とてもお金とまじめに向き合って
いらっしゃる方だという事が
よく伝わってきました。

「ストレスでついお買い物をしちゃう」
「お金を使うと楽しい!」という人がいる一方。

逆にお金を使う事が、後でストレスになってしまう人も
いらっしゃいます。

どちらも、生活習慣です。

花みずきさんは、お金を貯めるのは上手ですが
なんの為に貯めるかわからないので
やりくりをしていても、お買い物が楽しめません。

ただ、不安だから。
というだけでは、本来人間は楽しく体が動かないのです。

「生まれてきた赤ちゃんとこんな暮らしがしたいな」
「子どもが大きくなったら、昔行って楽しかった
〜〜に連れて行ってあげよう」
楽しい目標があるとお金を貯めるのも
楽しくなります。

必要なお金をしっかり把握して
安心して毎月使えるお金を出しましょう。

お金が貯まっても、使えない生活は
うるおいが無くなってしまいます。

赤ちゃんも一緒の生活は、心も体も
丈夫になる事が第一!

産前産後は、いままで出来る事が出来なかったりして
タクシーに乗ったり、閉店間際のスーパーに行けなかったり
一時的に支出が増えても、それは
「必要経費」
「今はお金の使い時」
と理解して下さいね。

自分を責めてはいけませんよ。

必要経費がかかる期間がずっと続く
訳ではないのです。

ベイビーちゃんに会えるのが
楽しみですね!安産をお祈りしております。

参考になりそうな記事をご紹介します。
「3ない消費」はボーナス減家庭を救うか!

http://allabout.co.jp/finance/kakei/closeup/CU20090529A/

花みずきさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『お金を使うことに、罪悪感を感じることは、どうしたらいいのでしょうか?』につきまして、花みずきさんのように将来のことを考えると不安でお金を使えないという方も、花みずきさん意外にも世の中にはたくさんいると思われます。

お金を使うことができない最大の要因は、一生涯にいくらお金を準備しておけば賄えるのかが分からないことが大きな要因だと思われます。

・今後生活していくうえで生活費の総額
・教育資金の総額
・住宅ローンの今後の総返済額
など、この機会の一度把握しておくとよろしいと考えます。

将来必要となる資金の総額を把握することができれば、また、今行っている貯蓄のペースを考慮した場合に十分に間に合うのかなどが今のうちから把握することができれば、安心してある程度のお金は洋服の購入費用などに充てることができるようになると考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

花みずきさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。

穴の空いたジーンズをそのままはくのは、ちょっとどうかと思いますが、あなたのしていることが、特に、問題があるということはありません。

普通に節約している範疇です。

現在、住宅ローンを抱えていて、お子様も生まれる。

ご主人の収入が、いくらなのかはわかりませんが、専業主婦で、夫の収入のみでやりくりしているなら、なるべく無駄使いをしないようにしようというのは、当たり前のことです。

着るものは、他人に不快感を与えない、清潔なものであればよいので、べつに、リサイクルでもかまいません。

お金を使わないのは、目的があるためなのですから、そのことに自信を持ちましょう。

他人の目を気にすることは、あまり意味がありません。

お金に困っても、他人が助けてくれるわけではありません。

自分の生活は、自分が守るものです。

罪悪感を感じるのは、自分のしていることが、悪いことだと思うからなのです。

自信を持って、自分の道を貫くことです。

花みずき 様

ファイナンシャルプランナーの吉野充巨です。

お金の使い方をこのようにお考えになられては如何でしょう。

貯めたお金も最終的には、何らか目的で使用されます。ご自分が使うか、ご家族が使うか、それともお子様達に遺されて、お子様達の為に使っていただくかです。

従いまして、できるだけ有効に使う方法と、ご自分やご家族の幸せが増すことに使用することをお考えください。節約だけの生活は、お金に縛られてしまいます。

ただ、このような観念論では、やはりお使いになられないと思います。
そこで全国の平均的な家計を参考にして、花みずき様のご使用する金額を計画的に枠取りされては如何でしょう。(罪悪感を和らげる工夫です)

総務省統計局家計調査H19から、世帯主のみが働いている家庭の収入と支出を掲示いたします。食費や被服費、交際費などの比率を参考にし、使用する金額をお決めください。

また、同調査から、住宅ローンを返済している家庭の返済も掲示いたしますので、此方も参考にされては如何でしょう。

不安を減じるための手段として、ライフプラン≒将来計画の作成をお勧めします。
現在と将来の家計が見えることで、家庭で必要とする費目別の金額がわかります。

ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・入学・進学コース、車購入、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。

これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、老後への蓄えや繰上げ返済の額も明確になります。

サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/

少しでも参考になれば幸いです