対象:家計・ライフプラン
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○家族構成/本人32歳 年収540万(手取り28万)/妻29歳 派遣 年収250万(手取り18万)/長女2歳3ヶ月 保育園(5.5万/月)
○住宅/マンション2009年3月 2700万 修繕費/駐車場2.5万/月
○ローン/1000万 3万/月
○車/2000CCローン無し
○保険/生命保険3000円/月 /医療保険1200円/月
○預金/800万(定期預金200万 株式100万 投資信託150万 年金型投資300万 普通預金50万)
生活はいたって普通です。節約にも気をつけています。外食週1程度。年に数回、国内旅行くらい。
相談内容ですが、長女も2歳となり、二人目をどうするか真剣に悩んでいます。嫁は30歳までに産みたいと言っています。自分も将来的な不安がなければ、子供が大好きなので欲しいです。ただ、将来が不安で一歩が踏み切れない状況です。ローンは繰上げ返済をし10年以内には完済する予定でいます。
将来、定年までには退職金を含まずに3000万を手元におきたいです。公的年金もあてにならないようですから。二人目がもし来年にできた場合には3年間、専業主婦にするつもりです。3年後からはパートのような形で扶養の範囲内(120万前後/年)で働いてもらうように考えています。それ以上の収入は欲しいですが、二人の子を抱えて朝早く夜も遅くという働き方は現実的に難しいと思っています。大きくなったらもう少し収入を増やすような仕事に就けるようにとは思っています。職があればですが。
このようなライフプランですが、どのようにすればよいでしょうか?
macchiさん ( 神奈川県 / 男性 / 32歳 )
回答:3件

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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ライフプランの件
macchiさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『このようなライフプランですが、どのようにすればよいのでしょうか?』につきまして、まず、自分自身でライフプラン表を作成していただくこをおすすめします。
初めのお子様分、及び二人目のお子様が生まれた場合の教育資金がいつ頃から幾らくらいかかるのかにつきまして、時系列に書き出して行きます。
そうすることで、今後の教育資金につきまして、整理することができます。
さらに、収入や基本生活費などを加えてキャッシュフロー表を作成することで、資金残高の推移を見ながら二人目のお子様が生まれても家計が成り立っていくかどうかを判断することができます。
尚、ライフプラン表やキャッシュフロー表につきましては、ご自身でインターネットで調べて作成してもよろしいと考えますし、あるいはファイナンシャル・プランナーなど専門家に依頼しなかせら作成してもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
macchiさんへ
高い評価をしていただきありがとうございました。
また、これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

macchiさん
早速ライフプラン表を作成してみました。
結果的には、2人目を育てても60歳時で1420万の貯蓄となる結果となりました。(妻 3年間は育児専念 復帰後45歳くらいまでは派遣社員くらいの給料200万/年で計算、
46歳以降はパート給料120万/年で計算です)
定年後のライフプランでは60歳までに3000万円貯めると安心だということをよく耳にします。
3000万円貯める人は、僕らの世代では非常にきついと思います。60歳までにどのくらいあれば老後は乗り切っていけるんでしょう。。

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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将来計画の作成をお勧めします。検証が出来ます。
macchi 様
とても堅実なプラント思えます。が、検証が必要です。現在だけでなく、30年、40年後を考慮した将来計画の作成をお勧めします。
奥様とお二人で将来の夢や希望を相談しながら
ご家族のイベント、例えば出産・入園、入学と進学のコース、車の購入、家の修理、レジャーや趣味などを費用とともに記載するイベント表の作成と、
毎年の収入・支出の予測(専業主婦の時期も考慮)して、年間の余剰と貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシートもお勧めします。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
なぉ繰上げ返済は無リスクで該当する利子が収益と看做せる有利な投資対象です。これからも続けて完済時期を早めるようお勧めします。
なお
お子様の教育費や老後の資金目標は下記を参考としてください。
お子様の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
老後の生活費を補う資金は如何程
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/33817
年金は確かに不確実性は増すものの、減塩時代の50%を超える超えないの議論で、税金での支払い分もありますから、ゼロにはなりません。その年金も加えた将来計画の作成をお勧めします。日本の社会保険や年金は少数の国には及びませんが、各国に比べても優れたものです。
毎月後半に、ライフプランに関する勉強会を開催しています。
宜しければご参加ください。
http://www.officemyfp.com/seminerannai.htm
評価・お礼

macchiさん
すぐにご回答もいただき、大変感謝いたします。
早速ライフプラン表を作成してみました。
結果的には、2人目を育てても60歳時で1420万の貯蓄となる結果となりました。(妻 3年間は育児専念 復帰後45歳くらいまでは派遣社員くらいの給料200万/年で計算、
46歳以降はパート給料120万/年で計算です)
目標金額には倍以上の開きがありますが、
みなさんこんなもんなんでしょうかね?

栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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将来を「目に見える形」にすることから始めましょう
macchiさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
頂いた情報では、毎月の細かな支出状況まではわかりませんが、
2700万円のマンションを、ローン負担1000万円で購入されている点や、マンション購入後も800万円の預金を手元に残されている点などからも、家計管理に関しては何も問題がないかと思います。
この状況で、macchiさんが一歩踏み出すために必要なのは、将来のお金の流れ(キャッシュフロー)を目に見える形にすることでしょう。
現在の収入と支出の状況を元に、2人目のお子さんが誕生したことをふまえた今後のライフプランを考えてみてください。
※ライフプランやキャッシュフロー表の作り方は下記のページをご参照ください。
http://fpoasis.jp/modules/smartinvest/item.php?itemid=6
キャッシュフロー表を作ることで、「2人目が生まれたあと、3年間ぐらいは奥様の収入がなく、その後は年間120万円ほどの収入になる」などといった条件に合わせた今後の収入や、お子さんの成長に伴って必要となる教育費負担の状況などがわかりますし、その結果の預金額の増減などもわかるようになります。
定年退職時にどの程度の預金額となるのかも、おおよその見当がつくでしょう。
最初はあまり細かいことは気にしなくてもいいので、とにかく一度「たたき台」になるような表を作られることをお奨めします。
なお、教育費に関しては、一般的な統計の数字を参考にされるといいかと思いますので、下記のサイトなどをご参照くださいませ。
▼文部科学省 子どもの学習費調査
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/index06a.htm
評価・お礼

macchiさん
ご回答ありがとうございます。感謝いたします。
前向きなご意見をいただき、少し安心しました。
早速ライフプラン表を作成してみました。
結果的には、2人目を育てても60歳時で1420万の貯蓄となる結果となりました。(妻 3年間は育児専念 復帰後45歳くらいまでは派遣社員くらいの給料200万/年で計算、
46歳以降はパート給料120万/年で計算です)
(現在のポイント:-pt)
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