対象:家計・ライフプラン
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回答数: 1件
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夫42歳 妻36歳 娘2名(中1、小5)で夫の両親と同居しています。
不況の影響で夫の手取り額が減収しています。これから子供たちにも今以上に教育費等がかかるので家計診断をよろしくお願いします。
収入:
夫手取り16万円(税金、保険、財形5万、個人年金・保険3.5万差し引き後)
妻手取り20万(税金、保険、個人年金1.2万差し引き後)
ボーナス(二人で70万×2)
支出:
家計費7万(生活費として両親に)
主人小遣い3万
妻小遣い1万
電気代1.6万
携帯・電話・プロバイダー(携帯3台)1.9万
車維持費(ガソリン)0.5万
教育費(学校・習い事・通信教育)9.1万
定期積み立て10万
年払い:
学資保険27万
自動車税5.9万
自動車保険6万
お米代15万
貯蓄:
財形700万
国債150万
定期450万
不況の影響を受け主人の残業代が少なくなったため手取り額が減り財形も10万円から5万円に減額しました。(多い月に比べると15万円程度減額です。)
我が家は持ち家でローンはありません。両親と同居しているため固定資産税など親世帯が負担してくれている部分もありますがいつまでもという訳にはいきません。またこれから娘たちの教育費用もかかってくると思います。
ご助言をよろしくお願いします。
悩める妻さん ( 石川県 / 女性 / 36歳 )
回答:4件
家計診断の件
悩める妻さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『ご助言をよろしくお願いします。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額457,000円に占める貯蓄の割合は35%以上になっていますので、例えご主人様の収入が減少しているとはいえ、十分な貯蓄水準となります。
住宅ローンや支払い家賃などの住居費用がかからないとはいえ、これだけ貯蓄をしていれば特に心配をする必要はないものと考えます。
尚、将来必要となる教育資金につきまして、いつ頃から幾らかかるのかや、必要となる教育資金の総額など、一度書き出していただき、今の貯蓄水準で大丈夫かどうか確認しておくとよろしいと考えます。
また、他の家計支出項目を拝見いたしましたが、特に過剰と思われる支出項目は見あたりません。
よって、家計はしっかりと管理されていると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
家計調査の資料のご紹介と将来計画作成のお勧め
悩める妻 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
一度この式に沿って年間ベースで把握されるようお勧めします。
概観いたしますと
実質的な手取り収入(個人年金・財形含む)が718.4万円で、
貯蓄に回されているものが、個人年金+財形+定期積立10万円とボーナス分ですから、健全な家計と拝察いたします。
また、住宅ローンも無く税貯蓄が1,300万円ありますから、将来の不安も少ないものと推察いたします。
総務省家計調査から、夫婦共稼ぎ世帯の収入と支出、収入5分位の貯蓄額を掲示しますので参考としてください。
なお、将来の不安を解消するため下記を参考に、将来計画を作成されては如何でしょう
家計管理表フォーム
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30901
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
将来の夢や希望をご家族のイベント例えば、お子様の進学、車の購入や住宅のリフォーム、レジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシートです。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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家計について
こんにちわ、FP会社FPコンサルティング:http://www.fp-con.co.jp/岡崎です。
しっかりと家計の収支や貯蓄、管理されていると思います。今後の夢や目標をお聞きしないとなんといえないですが、今後いろいろなケースが想定されますので、それらを想定して、収支や貯蓄、教育費など様々なシュミレーションを立ててぜひライフプランを作成されることをおすすめします。きっと安心するでしょう。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい 。不明な点は問い合わせください。

栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
-
将来のお金の動きを把握することから始めましょう
悩める妻さん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
残業代の減少や今後の教育費負担の面など、不安に感じる要素はあるかと思いますが、現状の家計はとても健全です。
家計管理には自信を持たれていいと思いますよ。
今、悩める妻さんに必要なのは、「将来の状況を目に見える形にすること」ではないでしょうか。
まずは、中1と小5の娘さんの今後の進路(公立か私立かなど)の可能性を考えたうえで、文部科学省が出している教育費のデータなどを参考に、将来のキャッシュフロー表をおつくりすることをお奨めします。
▼文部科学省「子どもの学習費調査」
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/index06a.htm
キャッシュフロー表とは、現在の収入や支出、貯蓄額を元に、将来のイベントなどを考慮した今後のお金の流れを表形式にまとめたもので、「将来の状況を目に見える形にする」ための第一歩となるものです。
現在はご両親が負担されている固定資産税に関しても、自分達が負担したらどうなるかがすぐに把握できますので、そのための対策が必要かどうかも具体的に考えることができます。
※キャッシュフロー表やライフプランの作成方法について、詳しくは下記をご参照ください。
http://fpoasis.jp/modules/smartinvest/item.php?itemid=6
最初から、あまり先のことまで考えるのが難しいようでしたら、まずは「今考えている定年退職時まで」のように、期限を限定して、その間の家計収支がどうなるかや、退職時点の貯蓄がどうなるかだけでも把握されるとよいのではないでしょうか。
(現在のポイント:-pt)
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