対象:ペットの医療・健康
14歳になる日本犬(中型)の雄犬と暮らしていますが、最近「肛門周囲腺腫」がひどくなり、臭い、出血、便秘気味で悩んでいます。室内で飼っているため、少しでも長くお互いが快適に過ごせる方法はないかと去勢手術を検討しています。肛門の悩み以外は至って元気で、腫瘍は良性だということです。
麻酔によるリスクは獣医さんからもそれとなく聞いていますが、去勢という短時間の手術でも、手術は避けるべきでしょうか。手術が成功したとしても寿命は短くなるのでしょうか。
BestAnsさん ( 愛知県 / 女性 / 32歳 )
回答:2件
年齢と麻酔
麻酔の危険度は、年齢よりもその仔の健康状態の方が強く影響するようです。十分術前の検査をして、現在の健康状態を見極めることが大事です。
また去勢手術を受けたからといって寿命が短縮するということはないといったほうがいいでしょう。
毎日、排便のたびに痛い思いをするのは、可哀想ですので、掛かり付けの先生と、よく話し合われて手術を受けられたろいかがでしょうか。
評価・お礼
BestAnsさん
知りたかった事が、簡潔に分かりやすく回答されてためになりました。どうもありがとうございました。
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老犬の去勢によるリスク
年齢のいってる子の手術は心配だと思いますが、肛門周囲腫瘍と虚勢は出来れば一緒に手術することが大切だと思います。腫瘍だけとり虚勢を希望しない犬は、何度も腫瘍が出ることが多いです。
また健康状態に問題がなければ手術は問題ないと思います。また順調に手術が行われれば麻酔をかけたことによって寿命縮むことはないです。
出来れば手術をしてあげた方が良いと思います。このパターンの雄犬は結構多いですが、殆どの犬が結果として手術をしています。ですから早期に手術を受ける方がよりリスクが低いと思います。
評価・お礼
BestAnsさん
「出来れば手術をしてあげた方が良いと思います」この一言で、手術をする方向に家族の意見が動きました。私が聞きそびれていた内容にも触れていただき、大変参考になりました。またの際には、よろしくお願いいたします。
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