対象:生命保険・医療保険
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保険手数料より大切なものは?
初めまして、とろろこんぶ様
ファイナンシャルプランナーの網野です。
ご指摘のように保険を選択するのにその保険の手数料は選択の基準には入れない方が無難でしょう。何故かというと保険は必要な保障を必要な分だけ加入することに他なりませんから。
しかしどの様な体系になっているか気になるようですので少し書いておきます。まず、手数料はそれぞれの会社が独自に決定しますので各社違いがあります。また、その手数料の多い少ないは会社がこの商品は如何してもたくさん販売したいと思うと手数料を高くしますし、また儲からない商品は手数料を低くし販売が進まないようにします。
しかし、「保険料が高いので手数料が高い、保険料が低いので手数料が低い」ということは全くありません。ですから保険料の高低での選択の判断は必要ないでしょう。
それと付け加えておきますが、保険診断を無料で受けて保険に加入される方がいますが、元々無料にていろいろな相談を行っているところは、その無料分をどこかで取り返す算段をしていると思ってください。
資本主義は労働に対し必ず対価がついてくるものです。無料労働はボランティアになると思いますが?どうでしょうか。
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投資信託の手数料について
とろろこんぶさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
投資信託の手数料についてですが、
投資信託説明書(目論見書)の中に販売手数料と信託報酬のことが書かれています。
そして、投資信託説明書の中にある約款などで、販売手数料と信託報酬を、運用会社、信託銀行、販売会社でどのように分配するかが書かれてあることがあります。
日経新聞の2006年5月7日の記事によると、
信託報酬の取り分の内訳(平均値)は運用会社が約5]%、販売会社が約43%、信託銀行が約6%となっています。
ただ、一つ申し上げておきたいのは、販売手数料や信託報酬が高い投資信託が、必ずしも悪い投資信託ではないということです。
販売手数料や信託報酬が低めの投資信託は、株式などの市場の動きに合わせるインデックス運用のものに多くみられます。平均的な運用をしますので、人の判断ミスで運用が悪くなるのは嫌だという方に向いています。
「ねずみを多く取る猫がよい猫だ」ということばがありますが、「手数料が高くても運用成績の良い投資信託が良い投資信託だ」といえます。
それと、販売した人が誠実に説明してくれるか、購入後のフォローもしっかりしてくれるかも大きなポイントになります。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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手数料について
はじめまして、とろろこんぶさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険に関する手数料などは、保険会社や保険種類によって様々ですから具体的な数字は挙げられませんが、高い保険は手数料が高くなるというより、手数料は保険料に対しての割合ですから、高い保険だからと言って手数料割合が変わるわけではないです。
ですので、有料で相談を受けない所や提案も無料で行う現在の仕組みでは、どうにか保険料を高くしようといろいろ特約を付けたり保険金額を多くする事が多いですね。
FPは有料で相談を受ける事が多いですが、その分お客さんに合った保険料を抑えた保険を提案する事が出来ます。
入口は無料でも、ずっと無駄な保険料を払うのか、有料相談でお金を払い、その後は低く抑えた保険料を払うのかの選択になると思います。
投資信託も種類や販売会社、購入金額によって手数料は様々ですが、目論見書に手数料の上限が記載されています。販売会社は、それ以下の手数料で料率を決めます。
その手数料にプラスして、信託報酬というものが日々引かれます。
これも銘柄ごとに上限が決められていますから、目論見書をご覧になれば分かると思います。
日々ファンドの基準価額が発表されますが、その額は信託報酬を差し引いた額になります。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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手数料につきまして
とろろこんぶ 様
この度はご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
生保募集人がもらう手数料は、保険種類や保険金額、払い込み期間、などによって違います。
また1年目とそれ以降によっても違います。
ですから、手数料額や手数料率は一概にお伝えはできないですね。
一つの法則としては、期間が決められた掛捨ての保険は手数料が高く、
払い込み期間が短くて貯蓄性が高い保険ほど手数料が低いのです。
投資信託の場合は、販売手数料と信託報酬という手数料を投資家が支払います。
販売手数料は購入時に投資額に対して、信託報酬は運用期間中継続して徴収されます。
アクティブファンドの場合は販売手数料が3%前後、信託報酬が1.5%前後
インデックスファンドの場合は、ネット証券でしたら販売手数料がノーロード(0%)というファンドがたくさんあります。信託報酬は0.8%前後です。
販売手数料は金融機関によって違いますので、できるだけ安いネット証券や直販で購入されることをおすすめします。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
大関 浩伸
保険アドバイザー
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生命保険の手数料について
とろろこんぶさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
結論から申し上げますと「高い保険ほど手数料が高くなるのであれば・・」
ということは一概に言えません。
手数料の割合が大きいものは、
**「保険会社が販売を強化したい種目・商品=収益になりやすい商品」という構図
になり、一般的には「掛捨型タイプ」の方が比較的大きくなっております。
従いまして、手数料の高低で、商品を選定するのは適切ではないと思われます。
また、実際の取扱者としては
>・加入後のメンテナンスやコンサルティングなど長期フォローを考えれば、手数料自体は高いとは思えない(←逆に「売りっ放し」の取扱者なら魅力的?)<
という感覚があります。逆に消費者の観点からすれば、
>加入後のメンテナンスや信頼できるアドバイスが期待できる
ところから加入すれば、結果的にお得・・・<
ということになりますネ。
それから、
商品選定よりもその前にもっと重要なことがあることを知っておいて下さい。
私のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(保険見直しセミナー)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22763
(100%給付金を受取るためには)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/15505
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その1)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44459
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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保険の手数料
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
保険手数料はまちまちですが、基本的に掛け捨ては手数料率たかく積立は低いです。
保険加入されるならやはり中立的な独立FPが良いのではないでしょうか。保険屋さんは
どうしても実績(手数料)考えて販売しますから。
しっかりと見極めてくださいね。
(現在のポイント:-pt)
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