対象:一般歯科・歯の治療
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リテーナーをすぐに作ってもらいましょう。
はじめまして、矯正歯科・歯列矯正の赤羽矯正歯科
の名取晶子です。
リテーナーですが、ブラケットによる治療の終了時すぐの使用をお勧めします。
一般的には、他の先生方のご説明にもありますが、ブラケットを外した当日にリテーナーを装着するのが通常です。当院では全員の患者さまにそうしております。
保定装置・リテーナーについて
http://www.dp-kyousei.net/kyousei/kyousei03.html
ブラケットを取り外してから、数ヶ月間、何も装着しないと、後戻りの可能性がでてきます、
それを防ぐためにも、制作を担当医の先生にお願いしてみるとよいと思います。
回答専門家

- 名取 晶子
- (歯科医師)
- 医療法人赤羽矯正歯科
女性矯正専門医が、「見えない」矯正で歯の悩みを解決へ導きます
「人に気づかれず歯並びを治したい」という女性の方へ、歯の裏側へ装置を着ける「見えない矯正」の技術をご提供。矯正専門医としての豊富な経験と、女性ならではのソフトな診療で、安心の環境を目指します。赤羽や東京近県にお住まいの方はご相談ください。
リテーナーはすぐに作ってもらってください!
はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。
矯正治療が完了した後にリテーナー(保定装置)を入れる理由としては、
''歯の後戻りを防ぐ''
ためです。
動かしたばかりの歯は以前の場所に戻ろうとしますので、歯の周りの骨や筋肉、歯ぐきなどが落ち着いた状態になるまではリテーナーを使う必要があります。
そして、歯が一番動きやすい時期は『ブラケットを外した直後』です。当然ですけれどもね。
この時期は1週間、いや1日でも歯が元に戻ろうとします。ですから私も含め、ほとんどの先生はブラケットを外した直後、その日のうちにリテーナーを入れます。
もし、1ヶ月経っても歯が動かないのであれば、そもそもリテーナーを入れる必要は全くないのですから、今回のケースは理解しにくいですね。
歯ぐきが腫れていてリテーナーが入らない。虫歯の治療が必要でリテーナーを作れないというケースもなくはないのですが、どちらにしても担当の先生に相談された方がいいですね。
年が明けてからリテーナー作製ということになると、ブラケットを外してから1ヶ月経過しているかもしれません。なるべく年内のうちに相談してください。
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
http://www.geocities.jp/mutsumidental/
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental
回答専門家

- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス

晝間 康明
歯科医師
-
リテーナーは装置除去と同時装着
こんにちは,東京都立川市ひるま矯正歯科の晝間康明です.
一般的には次回動的治療を終了しブラケットを除去する場合,直前の診察で口腔内の模型をとりリテーナーを製作しておき,ブラケット除去と同時にリテーナーをセットします.
これは,動的治療終了直後が後戻りしやすいためです.
質問者さんへの対応は一般的ではないと思います.
主治医の先生にお考えがあっての事でしょうが,不安であれば直接御尋ねになると良いでしょう.
以上,参考になれば幸いです
http://www.hiruma.or.jp/

堀内 晃
歯科医師
-
リテーナーはすぐにつけたほうがいいですね。
ただし、矯正治療後の後戻りの原因というのは、ほとんどの場合頬杖や横向きね、うつ伏せねなどの態癖が原因といわれています。
はじめまして堀内歯科・矯正小児歯科の堀内と申します。
もともと、歯並びが悪くなる原因もこの態癖が原因のようです。頬杖をしていませんかと患者様にお伺いするとほとんどの方が「してません」と即答されますが、待合室で順番待ちをしている患者様では結構頬杖をしておられる方が多いの事実です。
実は、顎関節症や知覚過敏もこれが原因のようです。
今回矯正治療をされて歯並びをきれいにされて本当によかったですね。今後とも良好な状態を保つためにぜひ態癖等に注意されてください。
リテーナーについては、そういった意味では必要ないとも言えますが、態癖をすぐやめられるかというと実際難しいこともあります。担当医の先生の指示に従って装着されるのがよろしいかと思われます。

金田 竜典
歯科医師
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リテーナーをつけるタイミングについて
おはようございます。歯科医師の金田竜典です。
リテーナーをつける時期と言うことなんですが、通常は、リテーナーをつけるタイミングは、
ブラケットを外した直後が一番望ましいと考えます。
理由は、ご心配されているとおりで、歯の後戻りが起こりやすいからです。
矯正治療による歯の移動は歯の根っこの周りの靭帯(歯周靭帯)の伸び縮みが刺激となって歯の根の周りの骨が溶けたり、出来たりして起こります。矯正治療の直後は靭帯が伸びきった状態にあり、リテーナーによる固定がないと歯が靭帯に引っ張られて、元の位置に戻ろうとする現象、後戻りが起こります。
ですので、保定(リテーナーをつける期間)が長いのは、2年から4年くらい、場合によっては永久的に固定することで、歯の周りの組織が矯正治療後の正常な歯列の状態に適応するのを待つからです。
保定の後は自然保定、噛む力や周りの軟組織の圧力(ほっぺたの筋肉や舌の力)や隣のはとの接触などにより、リーテーナーがなくても正常な歯列の状態を維持していくようになります。
また、リテーナーには取り外しが出来るタイプ(可撤式保定装置)と、つけっぱなしのタイプ(固定式保定装置)の2種類があり、矯正治療の内容に応じて必要な装置を歯科医師が選択して患者様に使っていただくようになると思います。
今回は、ブラケットをはずしてからリテーナーをもらうまでにタイミングにずれがあると言うことなんですが、現在歯の裏に前歯だけ何か貼り付けてあると言うことはないですか?もし、あるのであれば、それは固定式の保定装置になるので安心してください。
矯正治療の難易度に関わらず、保定が必要なのであれば、間があかないほうがよいので、何か後戻りの兆候が起こる前に、すぐリテーナーをつけてもらうことを強くお勧めします。
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