専業主婦でも大家になれますか？

まず投資する際の資金をいかにつくるかが問題です。

収入が現在ない状態であれば金融機関からの融資は

難しいのではないでしょうか。

親戚などから資金を借入できるのであれば不動産投資を

することは可能です。

この際には、金銭消費貸借契約を締結し返済を行う

必要があります。

不動産投資を行うには物件価格は低下しており

投資を行い易くなっていますので

ひとつの好機ではないでしょうか。

お子様のご病気とは心配ですね同じような悩みを抱えたお客様の対応を弊社でもした事がありますので大変な事はなんとなく分かります。情報が足りないので確実な事を言えませんがその前提で書かせてください。

まず、3年間収入が無いのであれば通常の条件のいい不動産投資ローンを取得するのは不可能です。ただ、若干審査の緩い投資用ローンを提供している金融機関やノンバンクも御座いますのでそちらの場合は100%断定できません。例えばりのべーしょんさんや旦那様が自宅等の不動産を既にお持ちであればそちらを共同担保にしてローンを組める先もございます。ただ、その際に自宅に住宅ローンの残債がある場合にはその自宅の住宅ローンと次に買われる投資用不動産のローンを一つの金融機関にまとめる必要が出てくると思います。あるノンバンクではその様な条件を付けていたと思います。そうする事によって両方の物件共にそのノンバンクの1位の抵当権がつけられるからです。(彼らとしては1位の抵当権が付けられればリスクが回避されたと理解します。また、住宅ローンを旦那様メイン、投資用ローンを奥様メインとする事で兼業禁止にも掛りません。)
察するに旦那様は公務員かそれに準じた仕事をされている方とおもいますが、旦那様の連帯保証が入ればそのノンバンクでも融資の際に抵抗が少ないと思われます。ただ、金利が4.5%程度と高いのが問題ですが、これは一旦借りて5年後等に借り換えを行えば期限前解約のペナルティも少なく借換を行う事が可能になります。現在の投資利回りが高い市場環境を考えると、例え他の金融機関より2%程度高いとしても投資利回りはこの半年で2%程度上昇したのでそれほど不利とは言えません。

また、確認が必要だと思うのが兼業禁止の内容に賃貸借が入っているか否かです。もし不動産の賃貸借が出来なければ例えば転勤時に自宅を賃貸に出す事も出来なくなってしまいます。このルールは要確認です。

先月、全く同じようなケースで収入のない主婦の方が投資用のマンションを購入されました。

但し、条件はご主人の連帯保証と担保提供が必要になります。先月扱った主婦のケースでは、ご自宅の担保枠を利用しました。ご自宅の担保評価に対して、住宅ローンの残債が少なく担保枠があると認められたからです。詳しく詳細をお聞きしないと分からない点もありますが、担保になる不動産とご主人の連帯保証があれば可能性はあると思います。3年前にも、全く収入のない主婦の方で購入出来たケースがあります。詳しくはお問い合わせ下さい。


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代表取締役 西郷寿昭